goo blog サービス終了のお知らせ 

【無名なブログ】DwJのDwJによるDwJの適当な世界【注意報2017】

世界的に有名なDWJや、拡張子のDWJや、ジャッキのDWJでもない、気がついたら色々被っているDWJの適当な世界です。

さよならFFこんにちわスクエニRPG、の事。

2011-12-26 05:00:10 | ゲーム日記w
はーい。独断偏見です。

ネタバレ?くさいのもあるので注意です。












あいあい。

ではいってみましょう。









一応、先に言っておく!

シナリオの感じ方は人それぞれである。

だが、あえてここで言うのであれば、

この一言であろう。



「終わらせておけばよかったのかもしれない。シナリオ的に。」












FFは終わった。

いや、私の中では、7で終わっていた。

8は首をかしげた。

9はやる気がうせた。

10以降は興味がなくなった。

これが私の事実である。

今作のFF13-2の評価であるが、ストーリーがクソらしく、トドメにDLCがあって、

しかも続編が出るような終わり方をしているらしい。

どうやら、それらの評価が出たあたりから、売れ行きが急停止したのだ。

半分しかハケていないFF13-2が、むなしく在庫で残っている現状が、それをよく表していた。


FFは終わったのだ。

もはや、これは、FFではない。

スクエニの新しいRPGなのである。

名前はFFであるが、まったくの別物なのだ。


今後は、FFと言うくくりで見ることは危険だ。

例に挙げると、FF零式とFF13-2では、シナリオライターが違う。

コレだけで、もう、別物なのだ。

今後、FFを買うときは、シナリオやらのスタッフを見て買うのが良いだろう。





ここで、各FFシリーズ(家庭版の最初のみ)のスタッフを上げてゆこう。

FF1
ディレクター・原案:坂口博信
プログラマー:ナーシャ・ジベリ
シナリオ:寺田憲史、河津秋敏
キャラクターデザイン・タイトルロゴデザイン:天野喜孝
ゲームデザイン:田中弘道、河津秋敏
サウンド:植松伸夫
CGデザイン:渋谷員子、石井浩一
プロデューサー:宮本雅史
開発:スクウェアAチーム(坂口博信、田中弘道、河津秋敏、石井浩一、吉井清史、成田賢、渋谷員子、植松伸夫 他)
記念すべき、そして、どん底から生まれた名作の始まりである。

FF2
ディレクター・原案:坂口博信
シナリオ:河津秋敏、寺田憲史
キャラクターデザイン・タイトルロゴデザイン:天野喜孝
ゲームデザイン:田中弘道、河津秋敏、石井浩一
プログラマー:樋口勝久、ナーシャ・ジベリ
グラフィック:渋谷員子
サウンド:植松伸夫
プロデューサー:宮本雅史
妥協しない、なおかつ、FCのスペックの限界を常に引き出す、FFの素晴らしさが現れている。

FF3
ディレクター:坂口博信
キャラクターデザイン・タイトルロゴデザイン:天野喜孝
シナリオ:寺田憲史
サウンド:植松伸夫
プログラマー:ナーシャ・ジベリ
ゲームデザイン:田中弘道、青木和彦
バトルプログラム:吉井清史、樋口勝久
CGデザイン:中田浩美、渋谷員子
オブジェクトデザイン:石井浩一
プロデューサー:宮本雅史
FC版最後の作品にして、今でも思い出せる感動と地獄の傑作。

FF4
ディレクター / ストーリー原案:坂口博信
ゲームデザイン / シナリオ:時田貴司
バトルシステムデザイン:伊藤裕之、青木和彦、松井聡彦
バトルプログラム:吉井清史 樋口勝久
メインプログラマー:成田賢
メイングラフィック:中田浩美
バトルグラフィック:高橋哲哉 星野雅紀
キャラクター・イメージデザイン / タイトルロゴデザイン:天野喜孝
サウンド:植松伸夫
SFCで登場。キャラ固定のストーリー重視であるが、今でも最高傑作と名高い。
これが一番であると言う人も多いだろう。

FF5
ディレクター・原案: 坂口博信
イメージデザイン・タイトルロゴデザイン: 天野喜孝
音楽: 植松伸夫
フィールドプラン: 北瀬佳範、土橋生哉
バトルプラン: 伊藤裕之、松井聡彦
フィールドプログラム: 成田賢
バトルプログラム:吉井清史、樋口勝久
フィールドグラフィック: 高橋哲哉、皆葉英夫
OBJグラフィック: 渋谷員子
モンスターグラフィック: 星野雅紀、野村哲也
FF3をさらに進化させた作品。全てのジョブを極めたのは、一人や二人ではない。
ビッグブリッジの死闘と言えば、もはや語る必要も無い。

FF6
プロデューサー・原案: 坂口博信
ディレクター・シナリオ: 北瀬佳範
ディレクター・ゲームデザイン: 伊藤裕之
メインプログラマー: 成田賢、吉井清史
グラフィックディレクター・グラフィックチーフ: 高橋哲哉
グラフィックディレクター・オブジェグラフィック: 渋谷員子
グラフィックディレクター・BGグラフィック: 皆葉英夫
グラフィックディレクター: 野村哲也
キャラクターデザイン・イメージデザイン・タイトルロゴデザイン: 天野喜孝
音楽: 植松伸夫
FF4に続くキャラ&ストーリー重視の作品。荒廃した世界、重厚なシナリオ、運命。そして、ケフカ。
4以上に各キャラクターの味付けが濃く、なおかつ、深い。

FF7
プロデューサー・シナリオ原案: 坂口博信
ディレクター: 北瀬佳範
シナリオ: 北瀬佳範, 野島一成
キャラクターデザイン: 野村哲也
音楽: 植松伸夫
イメージイラストレーション、タイトルロゴデザイン: 天野喜孝
メインプログラマー: 成田賢
アートディレクター: 直良有祐
イベントプランナー: 野島一成, 鳥山求, 千葉広樹, 青木和彦, 秋山淳, 松原啓介, 京念秀史,
スペシャルサンクス: 加藤正人, 時田貴司
全世界で1000万本を総出荷したモンスタータイトルであり、FFでもっとも売れたタイトルである。
PSで登場し、全てを掻っ攫ったと言える最強のFFタイトル。
多量のやりこみ要素もさることながら、名曲も多く、かなりの発生作品も発生しており、
キャラクターの人気も高く、セフィロスの存在感は正しく主人公を越えるものだった。

FF8
エグゼクティブプロデューサー: 坂口博信
プロデューサー: 橋本真司
キャラクターデザイン、バトルビジュアルディレクション: 野村哲也
ディレクター: 北瀬佳範
イベントディレクター: 千葉広樹
シナリオ: 野島一成
音楽: 植松伸夫
イメージイラストレーション、タイトルロゴデザイン: 天野喜孝
バトルデザイン: 伊藤裕之
メインプログラマー: 成田賢
アートディレクター: 直良有祐
ムービーディレクター: 榊原幹典
2Dバトルモーションディレクター: 和田高明
PS版第二段。しかし、ここで何かが狂い始めた。
個人的にはオーディンが斬鉄剣返しを食らい、消えた後に現れたギルガメッシュが一番印象である。

FF9
ホノルルスタジオチーム(現在解散)
坂口博信 コンシーブ&プロデュース(原案・プロット・プロデューサー、現:ミストウォーカー代表)
橋本真司 プロデューサー
伊藤裕之 ディレクター・ゲームデザイン・テトラマスター原案
川井博司 メインプログラマー(現:マイクロソフト所属)
天野喜孝 イメージイラストレーション・キャラクター原案・タイトルロゴデザイン
村瀬修功 メインキャラクターデザイン(現:フリー)
長澤真 サブキャラクターデザイン
板鼻利幸 サブキャラクターデザイン・カードイラストレーション
青木和彦 イベントデザイン・シナリオ
河本信昭 イベントプランナー
植松伸夫 コンポーザー (現:SMILEPLEASE所属)
皆葉英夫 アートディレクター(現:デザイネイション代表)
christian lorenz scheurer コンセプトアート(代表作:フィフスエレメント、タイタニック 現:ミストウォーカー所属)
スタジオベントスタッフ 取扱説明書編集
原点回帰。しかし、常に最先端、最高のものを作ってきたFFに、期待はずれだった人もちらほら。

FF10
坂口博信 エグゼクティブプロデューサー
北瀬佳範 プロデューサー
鳥山求 イベントディレクター
土田俊郎 バトルディレクター
中里尚義 マップディレクター
植松伸夫 サウンドプロデューサー/音楽
濱渦正志 音楽
仲野順也 音楽
野村哲也 キャラクターデザイン
杉本浩二 メインキャラクタープログラマー
片野尚志 メインイベントプログラマー
野島一成 シナリオ
渡辺大祐 シナリオプランナー
天野喜孝 イメージイラストレーション/タイトルロゴデザイン
直良有祐 アートディレクター
高井慎太郎 バトルアートディレクター
PS2にて登場。美しいグラフィック・・・そう、グラばかりが先行し始めたのが、このコロからだった。

FF10-2
坂口博信 エグゼクティブプロデューサー
福嶋康博 ゼネラルプロデューサー
北瀬佳範 プロデューサー
鳥山求 ディレクター
松枝賀子 音楽
江口貴勅 音楽
野村哲也 キャラクターデザイン
野島一成 シナリオ
渡辺大祐 シナリオ
天野喜孝 イメージイラストレーション/タイトルロゴデザイン
高井慎太郎 アートディレクター
なにかが、決定的何かが訪れた瞬間。これを期に、坂口氏、野島氏がFFから離れた位置を取り始める。
最高の作品ではなく、売れる作品を作り始めてしまったからか?・・・
ただし、ゲームとしてのやりこみ量は多く、今尚発生作品としては名作といわれている。

FF12
和田洋一 エグゼクティブプロデューサー
河津秋敏 エグゼクティブプロデューサー - 降板した松野に代わり就任。
松野泰己 原案・シナリオプロット・監修(元プロデューサー・ディレクター・シナリオ) - 開発中にプロデューサー等の役職を降板、同月スクウェア・エニックスを退社。
伊藤裕之 ゲームデザインディレクター
皆川裕史 ディレクター・ビジュアルデザイン・キャラクターモデル統括 - 降板した松野に代わり担当。
村田琢 スーパーバイザー
崎元仁 メインコンポーザー - ベイシスケイプ所属。岩田匡治・松尾早人も数曲の作曲を担当している。
植松伸夫 挿入歌・作曲・一部BGM原曲 - 開発中に退社し現在SMILEPLEASE所属。
吉田明彦 メインキャラクターデザイン
片野尚志 チーフプログラマー
前廣和豊 バトルデザイン
皆葉英夫 アートディレクション - 開発中に退社し現在デザイネイション所属。
上国料勇 背景アート・アートディレクション
秋山淳 イベントディレクション
藤井栄治 ムービーディレクション
生田美和 シナリオ
渡辺大祐 シナリオ
葉加瀬太郎 メインタイトル曲の作曲・演奏 - エイベックス所属。
天野喜孝 イメージイラストレーション・タイトルロゴデザイン
坂口博信 スペシャルサンクス・プロジェクト立ち上げ - ミストウォーカー所属。
水球のが流行ったくらいしか印象が無い。
よく知らない。

FF13
鳥山求 - ディレクター、シナリオ
野村哲也 - キャラクターデザイナー
上国料勇 - アートディレクター
天野喜孝 - イメージイラストレーション、タイトルロゴデザイナー
池田奈緒 - キャラクターアートデザイナー
土田俊郎 - バトルディレクター
阿部雄仁 - バトルcoディレクター
柏谷佳樹 - メインプログラマー
野末武志 - ムービーディレクター
高井慎太郎 - グラフィックス&VFXディレクター
太田嘉彦 - バックグラウンドテクニカルディレクター
窪洋一 - バックグラウンドグラフィックスディレクター
金田伊功 - ストーリーボードディレクター
野島一成 - ストーリーコンセプト
渡辺大祐 - リードシナリオライター
平野幸江 - シナリオライター
酒見治徳 - シナリオライター
浜渦正志 - 作曲
大森俊之、平野義久 - 編曲・オーケストレーション[11]
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 - オーケストラ演奏[11]
山崎良、仲野順也、鈴木光人 - アレンジャー(スクウェア・エニックス)
菅原紗由理 - テーマソング作詞・ボーカル
フランシス・マヤ[12]、Mina(元AINU REBELS)、渦真津恵 - ボーカル
今泉英樹 - アソシエートプロデューサー
北瀬佳範 - プロデューサー
FFの成れの果て。既にワールドマップ探索すらほぼ無い、完全に映画と化した作品。
日本での総売上がFF7の初週に劣ると言う結果に。
映画で失敗しているのに、ゲーム機で映画を出すなんて、何と言うドMであろうか?

FF13-2
プロデューサー:北瀬佳範
ディレクター:鳥山求
シナリオ:渡辺大祐
絵コンテ:金田伊功
ストーリー協力:映島巡
メインプログラマー:柏谷佳樹
バトルディレクター:松井優介
アートディレクター:上国料勇
キャラクターデザイナー:野村哲也(キャラの衣装、サブキャラのデザインは上国科、直良有祐、皆葉英夫が担当している)
ムービーディレクター:生村一行・蒲原博
コンポーザー:浜渦正志・水田直志・鈴木光人
ちなみに、初週販売本数は53.4万で、FF7の初週200万本の4分の一である。
もはや、見る影も無い。原型すら、とどめていないと言えよう。
ぶっちゃけ、13と13-2は一つの作品として出し、タイトルも「クロノ~」にしたほうが良かったのかもしれない。
ほら、13-2はそんなカンジのがあるし。え?ダメ?


こう見ると、FFは7で最高潮を向かえ、多数の発生作品を生み出し、そこから落ちていったと言えようか?

FF零式を除けば、全てが右肩下がりである。

(零式は、言ってしまえば今までのFFとはまったく別の作品であり、ディシディアに近いかもしれない。)

もはや、FF14の発売が発表されたとしても、私の心に届く事は無いであろう。





坂口氏が、ミストウォーカー(霧を歩く者、もしくは霧の歩く者か?)と言うのを作ったのは、

FFはすでに霧の中に消え、その名前だけが存在していると言う皮肉なのか、

もしくは、もはや自らが新しいFFを生み出せず、霧の中を彷徨っている気持ちを表したのか、

それとも、

このFFと言う霧の中から抜け出し、新たな作品を作り出そうという決意なのか、

それは本人にしかわからない。

ただ、「霧」と「歩く者」であることは、間違いないようだ。

五里霧中(ごりむちゅう)・・・霧(FFタイトル)が深くて(大きくなりすぎて)方角(FFをどうしたらいいのか)がわからないように、

物事の手がかり(新しいFF)がつかめず(生み出せず)困惑している状態のたとえ。

なのか・・・







かつて、ファミ通のあのかたが、FF13-2は100万本売れると言った。

だが、それは、FFだからなのか、FF13をユーザーの意見に答えてブラッシュアップするからかなのか、

ストーリーには全く触れていない(伝えられていない)からなのか・・・?

レビューもストーリーには触れないし、当然であろうか。

シナリオがクソである。と言うのは、やっていない私には解からないが、

続編があるような終わり方や、題材としては古い「時間」や、突飛な展開や矛盾点、台詞回しなどは、

「もはや未完成の作品である。」と言わざるを得ないようだ。

有料DLCで補完する、などとほざいた日には、「完成品の発売をお願いしますね?」といわれても仕方が無いのだ。

FF零式が賛否両論で熱い議論が交わされた中、FF13-2は冷めたような意見しか見当たらないのも、注目だ。

アンチの沸き具合もそうだが、それだけ注目を集め、なおかつ、不満点などがありつつも、

初週に47万本売り上げており、11月末で70万本まで売れている。

発生作品であり、なおかつ、アクションRPGでありながらも、売れているのに対し、

正式なナンバリングの続編がこれでは、目も当てられないだろう。

(13は初週でPS3の普及率が低いにもかかわらず150万本売れていた。)

もし、FF13-2の売り上げが、FF零式と同等となったら、逆に、

「アクションRPGとして発売されるファイナルファンタジー ヴェルサス13」に、

嫌が上でも期待せざるを得ないだろう。

FF13-2からの完全なクソのままクソで終わるのか、

零式の教訓+キングダムハーツの教訓でマシになるのか、と。

どちらにせよ、もう、FFにはブランドとしての魅力は存在しないだろう。

ゆえに、今後は、スクエニの出すFFタイトル作品は、FFではなく、

スクエニの出した新作RPGとして見る事が必要だろう。

そうすれば、ブランド買いだけは避けられるはずだ。



結論。

「私にとって、FF8からのFFタイトルは、FFであってFFではない。」






さて、皆さんはどうですか?

今後のFFに、どのような期待をもてるでしょうか?

ある意味、楽しみです。



ではでは。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-10-14 05:57:14
全てのスタッフを見ると、私の中ではFFは10-2で終わりました。坂口氏がまだ関わっていたからですかね?会社もまだスクウェアでしたし。
10-2までは賛否両論ですが、11以降、確実にFFは坂を転がり落ちたかと。
厨二くさい意味不明なシナリオが増えて、ストーリーを追ってても起承転結が破綻してるし。
例えていうなら(私はB型ですが)B型特有の脳内会話の内容を考えて自己完結し、出た答えだけを投げかける…みたいな。当然、投げられた方からしたら『は?』という内容という……
まぁ、大作も永遠には続かないので、ここらがFFは潮時化と思いました。
返信する

コメントを投稿