新年明けましておめでとうございます

こんなブログを見てしまった方々、新年明けましておめでとうございます。

皆様のますますの・・・えっと・・・ああ、うん、永遠に幸せに爆発する事をお祈りしています。





さて、まぁ、年明けですが、２０１１年を振り返って、もっとも印象に残った事を一つ。

それは、言うまでもないでしょう。













それは、あまりにも駆け足に過ぎていった２０１１年であった、と言う事でしょうか。

世界の不安定化が特に目立ちました。

異常な円高、ドル安、ユーロ崩壊の危機。

事の始まりはリーマンショックであった、とも言えますが、実際は、水面下では既に深刻なまでに侵食しており、

それが表に出てきたのが今年であった、と言えましょう。

地震とて、プレートのストレスが限界に来て起きたもの。

経済破綻も、それまでの積み重ねであったもの。

そう考えれば、2011年は正しく、色んなものが表に出てきた年と言えましょう。

そうして、誰もが不安に包まれながらも、日々をすごし続け、気が付けば、あっという間に2012年・・・

明るみになった不安が世界を覆いつくすのか、それとも巻き返すのか、人類が試されている年になってくるのではないでしょうか？




この２０１２年を迎えるにあたって、新しい年を希望を持って迎えられた人はどれだけいるのでしょうか・・・

どれだけの人が不安に苛まされ、恐れながら迎えたのでしょうか？

絶望の底で、もはや諦めを持って迎えた人もいるのでしょうか？

ますます厳しくなる世界に、もう、希望など無いと思っているのでしょうか？




ただ言えるのは、私は、稼ぎ先の後輩達と、鍋を囲んで、笑いながら、気が付いたら新年を迎えていました。

不安や絶望と言ったものは無く、むしろ、新年を迎えたと言う実感も無く、ただただ、マッタリすごしました。

そんなものかもしれません。

そうではないのかもしれません。

でも、私は、そうやって新年を迎えました。

誰もが幸せに新年を迎えられたとは言えませんが、少なくとも、私は絶望を持って新年を迎えていません。

私が幸せかどうかはわかりません。ですが、私は幸せです。

いい年齢でありながら、ギリギリの生活をしていても、私は幸せです。

生きていますから・・・



今、私の幸せは、とりあえず、２０１３年を迎える事ができればそれで良いと思います。

後のことはわかりませんが、この一年を乗り越えられれば良いと思っています。

そして、そのコロには、２０１４年を迎えられれば良いと思っています。

たとえ迎えられなくとも、２０１２年を迎える事はできたので、別にかまいません。

ただ・・・若い子達には、私よりも先の歳を年えてもらわないと困ります。

それが私の一番の願いでもあります。

私には何もできませんが、せめて、私より若い人たちが、私より先の年を迎えてもらえなければ、それは絶望でしかありません。

未来の希望とは、自分の先にある世代の者達が、自分より先に進む事ができることだから、と思っています。





私は幸せです。

これ以上は望みません。

ですがせめて、これからの世代の者達に、希望があることを祈ります。













とまぁ、毎年思うわけですよ。

そうやって、もう何年になるのかねぇ・・・

まぁ、来年も、そんな感じで迎えられるんだろうねぇ・・・




今年の抱負？

とりあえず、新しい年を迎える事、かな？






では、これからも、良いお年を。

















ＰＳ：正月休みなんて無かった。さっそく絶望した！