「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「戦後日本の回・S28年」アマゾン・グーグル・楽天・電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」

2020-04-20 09:06:08 | 温故知新


「戦後日本の回・S28年」マゾン電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」
朝鮮戦争も休戦を迎えようとする状況に、「李ライン」で度々紛争の絶え間なかった日韓関係に、李承晩大統領が来日、日韓関係の改善されたかは疑問だが、日米韓と中ソと対立の軸の中で国交を結ぶ機運が生まれつつあった。そんな折にワンマン首相吉田茂はふと「バカヤロウ」口を滑らしこのつぶやきを野党が見逃す紛糾し「解散」と吉田茂は天下の宝刀を抜いた。そんなころ庶民の人気はラジオからテレビに「街頭テレビ」に群がる民衆はプロレスに野球に相撲と熱狂した。また八頭身を生かして国際的美人コンテストのミスユニバースに伊東絹子は三位に入賞、映画界も花盛り「東映・大映・日活・松竹・東宝」と人気俳優に引き抜き合戦でいざこざに「五社協定」が結ばれ、映画人気もうなぎのぼり、テレビはクイズ・ジャスチャーなど視聴率を伸ばしていった。景気のほうは朝鮮休戦協定で軍需産業は世界に向かって方向転換せざるをえなかった。労使のほうは相変わらず激し対立の応酬のなか中国からの引揚者は続々帰国し舞鶴港には待ちわびる「岸壁の母」も歌謡曲になって巷に流れた。











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