先日公開したエナガ巣作り開始ですが、エナガの営巣場所をつきとめようとしたところ何とその場所が自宅であったことが判明しました。つまり巣材をくわえて外へ向かったのは急にヒトが出てきて驚いたということらしいのです。久しぶりにワクワクするネタに遭遇しました。巣が完成するまでは、横目で見て見ぬフリをして、じっくり観察したいと思います。

男前のモズが撮れたので貼っておきます。歌マネもなかなかのものでした。キッとモテモテなんだろうと思いますが、モズの♀は、結構打算的で、♂の財産(縄張り)を重視しているようです。その他関連記事は、こちら。

ここ数日庭で見かけるようになったエナガのつがい。今日は、巣材をくわえているところを見ることができました。ウチの庭で営巣?と緊張がはしりましたが、よく見ると持ち込んでいるのではなくて、持ち出しているところでした。近所で巣作りが始まったようです。エナガは、コケなどとクモの糸などを使ってドーム型の凝った巣を作るので、ぜひ観察してみたいものです。

ヒタキの仲間は、♂の方が目立つようですが、ルリビタキも例外ではありません。若い♂は、♀と同色ですが、大きな違いは、腹部の橙色の濃さが違うようです。若♂の方が、この部分が濃く出るようです。♀のような色の♂でも立派に繁殖しているそうなので、色の出具合とモテモテ度は、決定的なポイントではないようです。やはり相性なんでしょうね。オジサンにしてみたら、可愛いので、青くなくても大歓迎です。

昨日の赤についで、今日は、青いのがとれました。ルリビタキは、♀の様な色から、数年かけて立派な青色が出るようなので、この個体は、立派な成鳥といえると思います。寒い早朝だったので、ふくらみ気味ですね。シルエットが、ひよこのお菓子を連想させてくれます。

三年ぶりのベニマシコをゲットしました。四時間待ってもあらわれないことがあるそうなので、今日は、ラッキーでした。このあと、もう一度をねらいましたが、三時間たっても再びやってきませんでしたね。そうしているうちにも、撮影者が増えてきたりして、そろそろ引き揚げ時かなと感じたので、ここで撤収となりました。

今年初見、初撮りで、このブログでも初登場になります。羽ばたきの瞬間が撮れました。開くことによって、閉じている時隠れているところが明らかになります。しかし今朝の寒さは厳しかった。手に感覚がなくなり、シャッターを切るのに苦労しました。

