ヤマトシジミ

　先日は卵を紹介したので、今回は成虫です。食草のカタバミの花の蜜を吸う♂。



　キツネノマゴの蜜を吸う♀。羽の色が違います。



　仲良くしているところ。




　カタバミの葉の裏にいた幼虫。おまけです。

エンマコオロギ

　飼育中のエンマコオロギが成虫になりました。今年は少し遅いでしょうか。
これは、♂。鳴き声の秘密は、この羽の模様にありそうです。



　こちらは♀。羽に♂のような複雑な模様はありませんが、♂にはない太い注射針のような産卵管があります。

　これからの季節、よい音色の声を聞かせてくれそうです。

ヤマトシジミの卵

　ヤマトシジミの産卵を観察できました。カタバミの葉の裏に一個づつ産卵していました。アゲハなどに比べるとかなり小さい卵です。

ツマグロオオヨコバイ

　幼虫（右）とのツーショット。庭のカラタチの木で。

アオマツムシ

　今日夕方、アオマツムシの鳴き声を聞きました。今年初です。もうすぐ街路樹は、アオマツムシの合唱でにぎやかになることでしょう。画像は、数日前に撮影した幼虫です。

ササキリ（幼虫）

　幼虫はよく見かけるのですが、成虫にはなかなか出会えません。この個体は、産卵管があるので♀だと思われます。

ジャコウアゲハが去って

　今度はこちらが心配の種になりそうです。

初齢幼虫を守るエサキモンキツノカメムシ

　もう一回脱皮、二齢虫になるまで守り続けます。他の親は、葉の裏で守っていますが、この親子は、葉の表にいました。

ジャコウアゲハ♂

　まだ羽がキレイなので新しい個体でしょうか。我が家の庭を旅立った幼虫も成虫になって帰ってきてくれると良いのですが。

今日の不明、推定生物

　最近判らない生き物が多いので新しいカテゴリーを追加してみました。

　これは、サシガメの仲間の幼虫（推定）



　ツマグロオオヨコバイの幼虫（推定）成虫がそばにいたもので、・・・。これから裏をとります。



　ツチイナゴの幼虫（推定）

　これもこれから調べたいと思います。