柿の実をとった時、最後の一個は鳥にとっておいてあげましょう。なんて話しを聞いたことがあります。それほど鳥は柿が好き。この時期、柿の木周辺ではいろいろな鳥が観察出来ると思います。
お腹すいたし、寒いな。
今日は、ちゃんとエサ出しといてくれたかな。
いただきます。
といった感じでエサを食べにくる様になりました。これからの季節は、庭に鳥がやってくる季節です。
コンビニの駐車場にスズメが三羽やってきました。駐車場に落ちている、食料品のクズがお目当てのようです。
隣接する敷地に移動、何かを奪いあっているので、覗いてみると。中華まんじゅうについている紙のようです。
はがしたときについた中華まんじゅうのカスが、彼らにとっては奪い合うほどのご馳走なのでしょう。コンビニの駐車場には、スズメのほかハクセキレイもやってきますが、シジュウカラはやってこないようです。
畑で鳥を見ていると、畑仕事をしている人が、積み上げられた山に日をつけ、炎は一気にもえあがりました。山はアッという間に燃えつき、その灰は畑にまかれました。どうやら肥料になるようです。しかし短い時間でしたが、あたりが暖かい空気に変化したひとときでした。
見つめ合うコサギとユリカモメ。「はじまして。よろしくお願いします。」「こちらこそ、よろしくお願いします。」こんなやりとりがあったか、定かではありませんが、このあと両者羽を拡げて、激しく争いはじめました。
仲の良い夫婦の代名詞にもなっているオシドリ夫婦ですが、その実体は、♂は子育てを手伝わず、♂だけで群れて、通りかかった独身♀に求愛し、つがいも一年で解消するケースも多いとか。添い遂げる派は、キジバトで一度つがいを形成すると片方が死ぬまで添い遂げるそうです。
これは新しいつがいでしょうか。♂が羽繕いの手伝いをしてポイントを稼いでいます。
これは新しいつがいでしょうか。♂が羽繕いの手伝いをしてポイントを稼いでいます。
農道を横断するムシを発見。スズメガの幼虫でしょうか。落ち葉を見つけて一休み。やはり落ち着くのでしょう。しかしあんまりゆっくりしているとたまに通る車に轢かれちゃうよ。
家のまわりでは、飛んでいるチョウを見かけなくなったので、もう今年は終わったのかなと考えていましたが、日当たりの良い土手などでは、盛んに舞っています。さすがに羽はボロボロのものが多いですが。蜜源である花と日当たりがあればまだ元気に活動できるようです。
ツマグロヒョウモン♂ ２００５／１１／１９ 奈良川源流
ツマグロヒョウモン♂ ２００５／１１／１９ 奈良川源流