キタテハ束の間の恋？

　春一番が吹く直前の一時。キタテハの舞うのがみられました。三頭確認。テレトリーを主張しあっているように見えるのは、♂同士か？近寄って様子を伺っているのは、求愛行動？どちらにしろ、午後からの冷え込みで、束の間の恋に終わりそうである。

ハナアブ

　ハナアブは、ミツバチと違って一つの花に滞在する時間が長い、じっくり派のようです。

ツマグロキンバエ

　ツマグロキンバエも飛んできました。こちらは、律儀に合掌？してから食事に入ります。

梅の花にやってきたセイヨウミツバチ

　暖かい日差しの中、梅の花の香りに誘われてセイヨウミツバチがやってきました。働き者です。

フキノトウ

　そろそろ、出ているところでは出ているようですが、近所のものはまだこんな感じです。今年は、寒さのためか昨年より遅いようです。

花と虫

　日向では、ニホンスイセンの花にアブが飛んできました。久しぶりの空腹を満たすかの様に長時間滞在していました。

久々の昆虫

ナナホシテントウが日向で日光浴をしていました。久々の昆虫、本格的な春近しを感じます。

鳥の贈り物

　庭の壁際に出てきました。近くに同じ木は、見当たらないので、鳥の贈り物だと考えられます。どこからやって来て、どんな木になり、どんな実をつけるのか、成長を見守りたいと思います。

ルリビタキ♀

　ヒタキの仲間は、♂の方が目立つようですが、ルリビタキも例外ではありません。若い♂は、♀と同色ですが、大きな違いは、腹部の橙色の濃さが違うようです。若♂の方が、この部分が濃く出るようです。♀のような色の♂でも立派に繁殖しているそうなので、色の出具合とモテモテ度は、決定的なポイントではないようです。やはり相性なんでしょうね。オジサンにしてみたら、可愛いので、青くなくても大歓迎です。