身近な自然 Dr.珍(デジカメ自然観察)

 デジカメを通してふれた、身近な自然

白鳥とカモ

2004-12-31 15:38:54 | 野鳥
鹿沼公園でお食事中のコブハクチョウ。忍び寄るカルガモ。「ん。何だお前ら。」



カルガモ「何だよ、少しくらいわけてくれたっていいじゃん。ケチ。」



白鳥「駄目なものは、駄目。」
カルガモ「同じガンカモ類は、助けあわなきゃ。」



白鳥「うるさい、関係ない。消えろ。」
そのとき反対側から忍び寄るオナガガモ。



白鳥「お前達も駄目。」
オナガガモ にらまれて急停止。

本日撮りおさめのひとこまでした。来年も撮りまくります。それでは皆様よいお年を。(珍)

身近なキツツキ(コゲラ)

2004-12-31 09:57:24 | 野鳥
キツツキといえば山にいるイメージが強いですが、身近な公園などでも見ることができます。



コゲラといいます。日本で一番小さなキツツキです。「ギイ」とドアがきしんだような声で鳴きます。木を突付くドラミングという音で気がつくこともあります。見た目では、背中の縞模様が特徴としてあげられると思います。





横から見た図ですが、早朝なので暗い画像になってしまいました。今度うまく撮れたらまたアップします。

藪にシジュウカラ

2004-12-29 19:54:55 | 野鳥
この時期シジュウカラはあまり囀りません。ジュク、ジュクいいながら藪の中を移動して餌を探します。



せわしなく動くので、なかなかうまく撮れません。「おーい、止まってくれい。」



ようやくうまく撮れました。黒いネクタイが特徴。♂のネクタイは太くて立派なので、これは♀でしょうか。
 人生、四十から。なんとなく親しみを感じます。(財布の中身は始終カラとか・・・。)

ハシブトカラスの巣跡

2004-12-24 07:04:39 | 野鳥
近所の公園(旭町中央公園)に作られたハシブトカラスの巣。この辺はまだ自然に恵まれているためか、巣材にハンガーなどは、使われていません。抱卵なども観察でき、まもなく、蝉を咥えて得意になっている幼鳥の姿もみることができました。しばらく忘れていましたが、すっかり葉を落としてその姿をあらわしました。

寒くなりました

2004-12-23 23:58:02 | 野鳥
今朝は、霜も降りて一段と寒くなりました。身近な鳥達も寒そうです。



これはムクドリ。



スズメもふっくらして寒そうです。



メジロは椿の花の蜜がお目当てでしょうか、住宅地を元気に飛びまわっていました。この時期食べ残した果物とかを、庭の木の枝に刺しておくと食べにやってくるかもしれません。

最近のお気に入り

2004-12-22 06:49:06 | 野鳥
肉眼でみるといかついですが、双眼鏡でひろってみると、なかなか愛くるしい瞳をしています。ジョウビタキの♂です。



はるばるシベリヤあたりから渡ってくる、冬鳥です。この時期は、ペアー共に独自の縄張りを持ち、鏡に映った自分の姿を他の鳥だと思って、攻撃することがあるそうです。



動きが素早く、なかなかうまく撮影出来ませんでしたが、今回はうまくいきました。

オシドリ夫婦の微妙な距離

2004-12-21 05:31:23 | 野鳥
何故かハイペースで泳ぐオシドリペアを発見。



「アンタチョット待ってー。」と叫んでいるかは、定かではありませんが、なにか浮気の証拠でもつかまれて、逃げ回っているようにも見えなくもありません。



「ふー。やっと追いついた。」といった感じでしょうか。この後何事も無かったかのように水から上がって、羽繕いをしていたお二人さんでした。



ちなみにオシドリ♂はこんな派手な色をしています。性質は雌雄ともに結構キツイとか。