確認できました。交代で抱卵しています。キジバトは、二個卵を産みます。交代の時、小枝をくわえてきたので、微妙に巣の補修をしているようです。巣は、小枝を組んだだけで、産座は作っていません。
一昨日、昨日と天候もいま一つで大きな変化は見られませんでしたが、本日帰宅後、卵が一つ確認できました。親の姿は見えず、二個目の産卵が終わってから抱卵に入るものと思われます。
我が家ではなく、おとなりですが開始です。一応お隣に挨拶と同時に観察の許可を得てきました。これから充実した観察が出来そうでワクワクしています。
すっかり定番になった、針金ハンガーも巣材に使われています。ただいま抱卵中です。危険なのは、巣立ちの頃で、通行人が襲われたりするのは、この時期です。
毎年この時期なので、久し振りに川へくりだしましたが、今年は、例年より少し早かったようです。少し成長したヒナと親を確認できました。最後は、草陰で一休み。写真が撮れない場所が安全な場所なようです。
南で越冬していた鳥たちが、繁殖場所である山地へ移動する時期になりました。運が良ければ、街路樹や公園の緑地で一休みしている、オオルリやキビタキの姿を見ることができるかもしれません。ツバメより少し遅れて渡ってくる鳥たちの姿が見えるようになったということは、山でも繁殖にふさわしい環境が整ったということでしょう。初見ではありませんが、初撮りのオオルリ。したがって、このブログ初登場でもあります。気持ち良さそうに、さえずり中です。
