こんにちは、津久井のお花屋さんです。
今日、久しぶりに時間が空きましたので、朝4時起きして山女釣りに行ってきました。
お題の川は、宮が瀬ダムに注ぐ一河川の早戸川支流だった川です。
今現在は、バックウォーターが支流奥まで入っているため、ダムに直接流入しています。
さてさて、この川はまず早戸川橋のゲートを潜って20分位歩きます。
その先、金沢橋を渡ると林道入り口。
橋の上からですが、随分奥まで沢に入り込んでいるバックウォーター。
減水時期は、橋の下は川に戻ります。
林道入り口の標識
近辺には、こんな物が・・・
本当に居るんですかね~?丹沢に?
ここからまた20~30分林道をつめると、降りられそうな場所から急降下。
下降した地点より崖を眺めたところ。
幾つか、居そうなポイントを探りながら
暫く進むと
両岸が圧縮された廊下状に遭遇
ここは、面倒な大高巻きを強いられます。
崖の上から眺めたところですが、恐ろしい・・・
滝上も廊下状
その奥には大堰堤
帰りがけに出会った方に聞いたのですが、増水時、この堰堤まで鱒類が遡上してくるそうです。
堰堤上に出ると、暫くざら瀬続き
でもこんな所に居るんですね~
初物です、21cm位かな?
餌の状況が悪い河川らしく、頭でっかちで痩せています。
二つ目の堰堤手前のポイントでアタリがありましたが、小物のせいかハリ掛りしません。
堰堤では、良いポイントにも拘らず、アタリなし。
ここで一気に道路に駆け上がり
3つ目の川を塞ぐ様な堰堤から再入渓
この辺から、子ヤマメの姿がちらほら見られました。
この辺まで来ると、川と道路が接近している為、快適遡行になります。
左から流入する沢の堰堤、道路が川を渡っています。
この先も良さそうなポイントはありそうですが、もはや源流の様相を色濃くしています。
この近辺では全くアタリが無くなりましたので、この辺まででしょうか?
体力に自信の有る方は、最奥まで攻めるのも良いかもしれませんが、私はここでリタイアです。(笑)
この川の印象は、下流ほど厳しく、上流ほど穏やかです。
上流ほど道路と川が隣接する為に、場荒れ傾向と思われますね。
帰路は約1時間半・・・あ~疲れた。
今度は、自転車で来た方が得策かもね。