津久井のお花屋さん(花つくい IWASAWA)

田舎で頑張る花屋さんと趣味のやまめ釣り

オオミスジコウガイビル

2012-07-17 19:49:55 | Weblog
こんばんは、津久井のお花屋さんです。

花屋のブログで、こんなのご紹介するのはなんなのですが、私としては珍しいのでアップします。

これ、お店前のベンチ下にいたんですよ。

見るからに、蛇みたいで気持ち悪い・・・

側にあった棒で端っこを引っ張ると、粘液で簡単に張り付き、ビヨ~ン・・・

ざっと長さは、40cm・・・
きっ気持ち悪~!!

因みに、これを調べると、どうやら山ビルとは、全く違う種類らしい。
血を吸うのではなくてミミズを食し、蛭は動きが早くて中々切れませんが、これは動きが鈍く簡単にプッツンと切れる。
まあ、あまり害が無いらしいので、安心か・・・

でも、気持ち悪い!!

プロポーズ

2012-07-17 19:23:29 | ご注文商品です。
こんばんは、津久井のお花屋さんです。

たまに、プレッシャーのかかるご注文があります。
このご注文は、まさにそれ!

プロポーズでいろいろと相談した結果、単色バラのみでの花束制作となりました。





バラの名前は、マイガール。
プロポーズにはピッタリの名前で、しかもインパクトがあるように単色。
これって、いろいろ花が入っていると記憶が薄れるために、あえて入れない戦略。

受け取る女性、涙を流してくれるかな~?
勝手に想像しながらの制作でした。(笑)
    ※バラの本数は50本です。


早戸川源流域、雷平

2012-07-12 19:39:52 | 津久井の渓
こんばんは、津久井のお花屋さんです。

今日ご紹介は、可也歩きます。(笑)

リヴァースポット早戸を通過して、最奥の旧丹沢観光センターを越えると車止め。

適当な広い場所に駐車して、道路に従い進んで30~40分。
昔の最奥の車止めに到着。

18年位前までは、ここまでは入れたのですが、土砂崩れと落石で道路が寸断され、現在では徒歩を強いられています。

右を見ると大滝までの地図があります。




この標識に従って登山道を進みます。




左に小さな沢があります。

沢を越えて尾根に取り付くと、心臓破りの急勾配が暫く続きます。






尾根の天辺に到着


少し進むと下りになり


営林小屋に到着、ここまでおよそ20分


小屋を過ぎると比較的なだらかな軌道に




川に入るまでの最後の急勾配


上から川を望めます。


危険な崖を下ると(ロープが張ってある)


雷平下流に到着。(ここまで小屋から20分)


ここから釣行を始めます。






暫く進むと、風雨が台風並みとなり、このまま進むと遭難の危険がありますので、あえなく撤収。(涙)

雷平は、この辺から500m位上流域の開けた河原です。
その先で、早戸大滝のある本沢と原子屋沢に分かれます。
どちらの沢も水量は同じくらいで、滝上まで岩魚の生息域です。
約20年前、丁度今時の入渓で、ヤマメと岩魚を39尾釣り上げた写真を見ると、こんな事もあったな~なんて、懐かしいですね。
今の現状は今日の釣行では判断できませんが、通常は雷平まで一気に上ってしまったほうが賢明です。(上の方が、魚影がある)

あと、注意したいのが蛭

これが、尾根道で結構たかって来ました。
後ろから上られると、衣服に入り血を吸われてしまいます。
今日は、ウェーダーと雨合羽だったせいか?蛭がウェーダーと雨合羽に取り付いて被害は無し。
でも車に到着して、合羽に取り付いた蛭が6匹、ウェーダーに付いた蛭が8匹。
流石にぞっとしますね。
ウェーダーの中も、よく見ましょう。
結構、中に入り込んでいます。
蛭バスターって物があるらしいですから、丹沢釣行には必需品ですね。




早戸川支流間子沢源流域と荒沢源流域

2012-07-05 19:09:31 | 津久井の渓
こんにちは、津久井のお花屋さんです。

今日ご紹介は、以前ご紹介した沢の源流域とその入渓方法です。

先ず、鳥屋から奥野林道を水沢川沿いに進んで、車止めゲートへ。
そこから、二つあるゲートの左側に侵入して、徒歩だったら2~3時間。
最奥の大平キャンプ場跡地に到着します。
普通は、ゲートの鍵を借りるか、或いは小型バイクで、若しくは自転車での入渓が望ましいです。
ゲートを越えて峠までは急勾配の登りが続きます。

ここが大平キャンプ場跡地の入り口


実は、今日は土砂崩れの為、ここまで車で入れず、ここに到るまで40分の徒歩を強いられました。
ここの分かれ道より左直進を15分進むと、荒沢に到着(間子沢の支流)


荒沢を渡って


尾根の切れ間に進みます。
間子沢は尾根の向こう側です。


僅か五分位で間子沢源流域に到着。


良いポイントが続きます。





このポイントで2週間前に、40cmクラスの岩魚をばらしました。
本日は不在でした。

よく見ると、水深2m位ありそうです。


このポイントの目印は、この白糸の滝(支流です)




昔、キャンプ場まで水を引いていた浄化槽跡


浄化槽から上流を見ると、まだまだ滝の連続です。

ここから、約2時間ぐらいは上流まで釣り上れますが、釣り場としては、この上流の落差20m位の滝あたりのような気がします。左側にロープがぶら下がっていますので、その上流へは容易に行けます。

本日は、台風後にも関わらず子岩魚1尾を釣っただけですので、この浄化槽跡で間子沢は撤収。(帰路は、踏み跡があります)
荒沢へ向かいます。

荒沢にも岩魚がいると聞いていますが、如何でしょうか?

1つ目の堰堤


二つ目の堰堤

三つ目の堰堤


四つ目の堰堤


五つ目の堰堤

六つ目の堰堤


七つ目の堰堤


やっと堰堤から開放されるとガレ沢です。




程なくすると沢が二股に
右側の沢の滝

滝つぼは埋まっていて、ポイントにならず。

左側の沢もぐっと水量が減って、魅力ありません。


この荒沢、全く岩魚の気配がありません。
それどころか名前が示す通り、出水すると大暴れする川で、渓相の美しい間子沢とは対照的です。

帰りに発見した、大ミミズ

40cmぐらいで、太さ1cm・・・っう~気持ち悪~!

帰路は、先日の台風4号の爪跡をご覧下さい。















ここの岩の手前から歩きでしたが、ここを旨く越えられたとしても通行不能でしたね。
今思えば、歩きで進む事を選択したのが正解でした。(笑)


あと、前回の釣行で、崖から車が落ちそうになった現場です。



大平キャンプ場跡地に車を止めれば良かったのですが、初めてで場所が特定できずに、前進して通行不能と分かり、バックで脱出しようとしたら、後輪が崖側に脱輪。ジャッキアップして脱出を図りますが、より崖側にズレル結果に。
後輪がずれた勢いで、前輪も崖側に半分脱輪。
車体は崖側に傾いて、落っこちそうな状態になりました。

脱出は騙し騙しジャッキを山側に傾けて持ち上げ、車輪下に板を噛ませで如何にか脱出できましたが、恐ろしい経験をしました。
幸い、仕事車でしたので、棚板が乗っていたのがラッキーでしたね。
山に入るときは、ある程度の準備は怠り無く・・・







巨大アンスリューム

2012-07-04 22:28:37 | 店内紹介
こんばんは、津久井のお花屋さんです。

お中元用で、巨大なアンスリュームを仕入れましたのでご紹介します。





この商品、尺陶器鉢でゴージャス
普通は流通していませんので、この機会にどうですか?
ブログでは、値段はタブーですので、直接お問い合わせ下さいね。(笑)