津久井のお花屋さん(花つくい IWASAWA)

田舎で頑張る花屋さんと趣味のやまめ釣り

早戸川源流域、雷平

2012-07-12 19:39:52 | 津久井の渓
こんばんは、津久井のお花屋さんです。

今日ご紹介は、可也歩きます。(笑)

リヴァースポット早戸を通過して、最奥の旧丹沢観光センターを越えると車止め。

適当な広い場所に駐車して、道路に従い進んで30~40分。
昔の最奥の車止めに到着。

18年位前までは、ここまでは入れたのですが、土砂崩れと落石で道路が寸断され、現在では徒歩を強いられています。

右を見ると大滝までの地図があります。




この標識に従って登山道を進みます。




左に小さな沢があります。

沢を越えて尾根に取り付くと、心臓破りの急勾配が暫く続きます。






尾根の天辺に到着


少し進むと下りになり


営林小屋に到着、ここまでおよそ20分


小屋を過ぎると比較的なだらかな軌道に




川に入るまでの最後の急勾配


上から川を望めます。


危険な崖を下ると(ロープが張ってある)


雷平下流に到着。(ここまで小屋から20分)


ここから釣行を始めます。






暫く進むと、風雨が台風並みとなり、このまま進むと遭難の危険がありますので、あえなく撤収。(涙)

雷平は、この辺から500m位上流域の開けた河原です。
その先で、早戸大滝のある本沢と原子屋沢に分かれます。
どちらの沢も水量は同じくらいで、滝上まで岩魚の生息域です。
約20年前、丁度今時の入渓で、ヤマメと岩魚を39尾釣り上げた写真を見ると、こんな事もあったな~なんて、懐かしいですね。
今の現状は今日の釣行では判断できませんが、通常は雷平まで一気に上ってしまったほうが賢明です。(上の方が、魚影がある)

あと、注意したいのが蛭

これが、尾根道で結構たかって来ました。
後ろから上られると、衣服に入り血を吸われてしまいます。
今日は、ウェーダーと雨合羽だったせいか?蛭がウェーダーと雨合羽に取り付いて被害は無し。
でも車に到着して、合羽に取り付いた蛭が6匹、ウェーダーに付いた蛭が8匹。
流石にぞっとしますね。
ウェーダーの中も、よく見ましょう。
結構、中に入り込んでいます。
蛭バスターって物があるらしいですから、丹沢釣行には必需品ですね。




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