津久井のお花屋さん(花つくい IWASAWA)

田舎で頑張る花屋さんと趣味のやまめ釣り

まとわり付く三女

2008-12-07 17:42:30 | 雑談倉庫
こんばんは、やまめです。

うちの子供の一番甘えん坊は、やっぱり末っ子の三女。
こやつのまとわり方は、半端ではなくシツコイ!
体のいたるところにまとわり付く・・・
あ~、また来た!
静かにちょこんと座っていれば良いのだが、なにせウルサイ。
そう、クレヨンしんちゃんの女版だ。
いやがる父親と一緒で、この状態で最後は如何なるか?大方想像が付くと思うが、泣く泣く泣く。
そして、怒られるのは私!だれにって?
こやつは、最終アイテムを備えているのだ!
・・・
泣きながら母親のもとへ走る三女・・・
お父さんに叩かれた~!・・・

あ~、またか・・・

プリザーブドフラワーと押し花

2008-12-07 14:05:42 | Weblog
こんにちは、津久井のお花屋さんです。

今日は久しぶりにのんびりですので、ちょっとブレイクでプリザーブドフラワーと押し花について、お話します。
最近話題のなま花的視覚を残したドライフラワーをプリザーブドフラワーと呼んでいますが、触っても生の感じでちょっと凄いかな?
作り方ですが、プリザーブド用の制作液というものが、市販で販売されてはいますが、可也高額ですのであしからず。
まず、新鮮な生花を市販の脱色液に付けます。
丸一日で脱色は完了(色花でも白っぽくなります)、それを取り出して、今度は染色液に付けます。
染色が完了したら、花を崩さないように取り出して、乾燥するまで置きます。
乾燥は、時期にもよりますが一週間程度。
その後は、乾燥剤とセットで飾り付けます。
押し花は、簡単に考えると潰して乾燥ですよね?
でも、本格的な方は、花弁一枚一枚をコットンで挟んで乾燥させ、後で花の形に組み上げます。
よく結婚式後にブーケを押し花にと言うご相談がありますが、一輪の花でさえ時間が掛かりますから、額に入るようなサイズでは途方も無い時間がかかります。
高額発注に成るのが良く解りますね。(ちなみに当店では、遣っていません)
同じようにプリザーブドフラワーでも一輪の花が高額な為、ブーケに組み上げるには、ラウンド(丸)でもその他の材料もふまえて、数万円掛かってしまいます。

結果ですが、なまに勝るものはなく写真以上の出来栄えは期待薄です。
個人的には、価値観の問題かな?(笑)