Wの悲劇をひとりで。

昨日の続き。さぁ～生ビールが呼んでいる～とお出かけモード全開でシャワーを浴びてたら、おわっ！
バスタオルが落ちて水びたしになってる・・。
仕方ないと気分を取り直して玄関のドアを開けたら、おわっ！干してた布団が水たまりの上に落ちてる。
Ｗの悲劇をひとりで・・。
こんな日もある。
気を取り直してお出かけ。
久しぶりに桃さんのお店に顔を出した。
一元さんおことわりのお店だ。
広いお店なのだがひとりで切り盛りする。
当然ながら自分でおしぼりと生ビールを用意する。
ほぼ満席状態だ。
男性の年配のお客さまが多い。みんな桃さんファンだ。
しばらくして一番しぼりのビンビールを冷蔵庫から出して、桃さんを呼び、乾杯！と注ぐ。
このとき、おじ様方の目線が刺さる・・・。
なんだ、あのにぃにぃは！なれなれしい奴め！光線が全開で刺さる。
これが快感なのだ。オレは桃さんと仲がいいんだぞぉ～オーラで返す。
ウツボの煮付けなどでほろ酔いまで飲む。
県のお偉いさんの姿もあったし、ハンドボールの監督の顔もあった。
そばにいた人はみんな使われる。料理を運んだり氷を替えたりするのはみんなの役目なのだ。
おとなりの先輩と話しこんで泥酔まで飲んだ。
目が覚めたら朝だった、当たり前だが。こうして貴重な休日が終わってしまった。

吉田美奈子さんの『夢で逢えたら』がかかった。
夢でもし逢えたらぁ～素適なことねぇぇ～
あなたに逢えるまでぇ～眠りつづけたぃ～♪
伝説のバンド、ハッピーエンドの影響をつよく受けたミュージシャンである。
夢でもいいから逢いたい人ねぇ。
だれだろ？
米倉涼子さんを励ますか？　堀北真希さんに、本当にいいの？とたずねるか？
蒼井優さんに、ビールのＣＭいいねぇとほめるか？

そーいえば昨日、久茂地の街中を通った。
久茂地とは那覇の飲食街で健康的な部門のことだ。
火曜日だったせいもあるのか街が閑散としてた。
商売の難しさを感じる。
この街は若者が多いので居酒屋系は安売り合戦の様相を呈する。
値段、価格じゃないんだがなぁ・・・。
携帯は昔、０円が当たり前だった。
いまは数万円するけどいまだに売れ続ける。
水なんて買うのが当たり前になった。
お茶もしかり・・・。
新幹線は特急券があれば乗れる。並びたくなかったら指定を買えばいい。
快適を求めるならグリーンに乗ればいい。
価値を感じれば購入する・・・。
あれ？なんの話しだ。まぁいいか。
台風で大雨になってるらしい。
困った人たちが一日も早くもとの生活に戻れますように。
今日も美味しくビールが飲めますように。