初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

早起きの高揚

2017年07月08日 17時01分05秒 | コラム、ぼやき


早起きの効用が本来の使い方でしょうね。
でも平成は誤変換の時代です。
日本語ワードプロッセッサーが作られて以来、誤変換が文化になりました。

でも本来の意味や使い方を知ってこその乱用・誤用です。
自分は無知な人間なので本来の意味合いを蔑ろにしています。
それに漢字の書き取も大の苦手。
本来の使い方もパソコン変換任せだったりします。

ところで早起きです。
台風三号の通過以来、東日本は梅雨明けモードです。
暑くて堪りません。
しかも雨不足から大量の水を得て、雑草は一気に成長しました。
放置しても良いと思い込んでいた草刈りを急遽行うことに。

気温が猛暑になる日中は自殺行為です。
だから夜明け頃の実施が重要です。
そうして5時に起きて草刈り開始したのです。

でも甘かったです。
夏草の成長は春の雑草と違います。
若葉の装いはありません。
筋張った強力な繊維を持つのです。
鎌が安易に草へ食い込みません。

トコトン疲れました。
更に草は倒れて瀕死ですが切断されないのです。
葉の一部が欠損するだけです。
侮れない存在が夏草です。

夏草や兵どもが夢の跡。

この有名な俳句が思い出されます。
ちなみに漢字や仮名の使用が正しいか調べていません。
でご容赦下さい。

これは駄目だなと使いたくないのですが雑草剤を使いました。
軍手と長靴から、ゴムの手袋とゴム長靴へ変身です。
防護メガネも着用です。
噴霧器は使わないので防塵マスクは無し。
如雨露で何度も作り撒きました。

効果の程は来週中頃でしょうか?
撒き足りない、撒き損ないは追加作業となります。
肌荒れ対策で撒いた部位周辺では肌露出厳禁です。
使った農薬は農業用の強力な品です。
ホームセンターで売られる許可要らずで無い品物。
作業前後に注意が必要です。

薬を撒きながら思いました。
雑草だらけでも良いのではないか?

草を嫌うのは単に見栄えと世間体です。
もちろん雨上がりの濡れや、毒虫の発生の元凶です。
山なら野生生物の登場を促すだけ。
ジブリみたいに、敢えて伸ばすことも必要ではないか?
そう思いながらも世間の常識に従う私です。

朝食時刻になり着ていた服を洗濯です。
そのままだと服の農薬で肌荒れや喘息になります。
風呂の残り湯を使い別洗浄してから洗濯機へ。
自分の体も簡易洗浄しました。
農薬は後が怖いのですからね。

来週末も散布する必要があるでしょう。
台風4号が来るか来ないの状態見て決まります。
農薬撒いてない場所は手で刈取れますかれどね~。