なんとか鎖の付いた70度はあろうかという斜面を這い上がった僕に、こんどは両側が切れ落ちたトラバースが待っていました。
短いけれど、落ちたら終わりの緊張感。
手が痛い(手荒れと腱鞘炎)せいか、今までより怖さを感じました。
そろそろ確保した方がいいかもな···。
5時47分
鍬柄岳登頂。
西上州の山々が見える。
ちょっと休憩して、来た道を戻ります。
6時ちょうど
鎖の下部まで戻ってきました。
この山、岩は滑りにくいです。鎖も新しいので、しっかりしています。
ステップも刻まれています。
問題ないと思います。登りはね。
下りこそ、ザレたところに足を乗せてズルっといかないように注意したいですね。
ゆっくりとね。
鍬柄岳を登り終えて一安心の僕。
次なる山は大桁山。ここからは破線ルートです。
でも、登山道はしっかりしているし、赤テープも多いので何も問題ないと思います。
6時35分
関東ふれあいの道に合流しました。
大桁山の山頂直下でキツツキが騒がしくコツコツやっています。
山頂までは木段でした。
誰もいない山頂でパンとコーヒーで休憩しました。7時10分に再スタート。
大桁山は群馬100名山なようです。
7時52分
林道をてくてく下っていくとやすらぎの森を通過しました。
そして7時57分、コース9からコース8に入って行きます。
分岐点を過ぎたところで1台の軽のワンボックスとすれ違いました。
たぶんおばちゃんだと思うんですが、にっこにこで会釈してくれました。なんでそこまでにこにこしてくれたんだろう···なんて考えながら歩き続けます。
しばらくつまらない普通の道を行きます。
振り返ると先ほど登ってきた鍬柄岳が見えました。尖っていました。
上信越道の下をくぐると、さらに道はただの道路になりました。
あーなんか休憩したいなーと思っていたところに、屋根つきベンチがありました。
「吉田小ふれあい体験田んぼ」と札がかかっていました。
なるほど、そうなんだ。
道路はひたすらまっすぐで、国道の裏道として利用されているらしく、けっこう車が通ります。
そして歩道なし、路側帯なしでした。
8時57分
やっと左折して宇芸神社に着きました。
そこのベンチに先客あり。
ザック背負ってステッキ持った初老のご夫婦でした。
『こんにちは〜、歩いてるんですね?』
『ははは、認知症予防にね』
『ご夫婦でいいですね』
『ははは、そうかな (^^)』
今日の挨拶3人目〜。
この辺りは富岡市で管理している「ふれあいの道」という設定があって、関東ふれあいの道にリンクしていました。
宇芸神社は平安時代に官舎として認定された由緒ある神社で、群馬県には12社あり、その1つだということです。
ご夫婦は上まで行ってきたと言っていました。
花がきれいな時期で最高ですよね、とも言っていました。本当にそう思います。
9時04分
パンとコーヒー休憩ののち再スタート。
9時17分
宮崎公園到着。
この辺りに「旧茂木家住宅」があるというのですが、それっていったいなんなんだ?
そこがコースポイントになっています。
宮崎公園内なのか公園の沿道なのか分からず、一旦小高くなった公園内に入りましたが、なんか違っているような気がして降りてきました。
沿道にそれて行きますが、GPSを見ると遠ざかっています。
なんだ?
もう一度公園内に入っていくと、ありました。
ガイドブックには公園内とは書いてなかったような···。
さて、旧茂木家住宅とは。
国指定重要文化財で、もとは神農原(かのはら=富岡市の地区名)に建てられたもので、大永7年(1527年)の建設といわれ、板葺石置屋根の民家としては我が国ではもっとも古い住まいだということです。
観覧券売り場があって、観覧できるようです。
残念ながらまだ開館時間になっておらず、見ることは出来ませんでした。
周りは厳重にフェンスで覆われており、観覧料は大人100円、団体だと60円です。いったい何人から団体扱いなのか記載されていませんでした。
茂木家住宅の脇に展望台があり、ちょっと登ってみました。
土地自体が高台にあるので、まあまあの眺めでした。
大きな桜と背比べできる高さでしたが、展望台の方がちょっと負けていました。
宮崎公園を出ると看板があり、旧茂木家住宅の表示もありました。
僕が逆ルートで歩いているからいけないのかな。反対側にも表示があるといいなー。
9時45分
宮崎神社通過。
そしてコース7へ入って行きます。
9時56分
貫前神社到着。
コースポイントとなります。
赤い立派な神社でした。
記念写真を撮る方を待って自撮りしました。
貫前神社には宝物館があり、拝観料300円でしたが、見ませんでした。
貫前神社をあとにしてすぐに「富岡市社会教育館」というのがあり、ものすごく立派な木造平屋で瓦屋根の建物がありました。
とても立派なので見入ってしまいました。
敷地も相当広いです。
先へ進みます。
その3へ続きます。
短いけれど、落ちたら終わりの緊張感。
手が痛い(手荒れと腱鞘炎)せいか、今までより怖さを感じました。
そろそろ確保した方がいいかもな···。
5時47分
鍬柄岳登頂。
西上州の山々が見える。
ちょっと休憩して、来た道を戻ります。
6時ちょうど
鎖の下部まで戻ってきました。
この山、岩は滑りにくいです。鎖も新しいので、しっかりしています。
ステップも刻まれています。
問題ないと思います。登りはね。
下りこそ、ザレたところに足を乗せてズルっといかないように注意したいですね。
ゆっくりとね。
鍬柄岳を登り終えて一安心の僕。
次なる山は大桁山。ここからは破線ルートです。
でも、登山道はしっかりしているし、赤テープも多いので何も問題ないと思います。
6時35分
関東ふれあいの道に合流しました。
大桁山の山頂直下でキツツキが騒がしくコツコツやっています。
山頂までは木段でした。
誰もいない山頂でパンとコーヒーで休憩しました。7時10分に再スタート。
大桁山は群馬100名山なようです。
7時52分
林道をてくてく下っていくとやすらぎの森を通過しました。
そして7時57分、コース9からコース8に入って行きます。
分岐点を過ぎたところで1台の軽のワンボックスとすれ違いました。
たぶんおばちゃんだと思うんですが、にっこにこで会釈してくれました。なんでそこまでにこにこしてくれたんだろう···なんて考えながら歩き続けます。
しばらくつまらない普通の道を行きます。
振り返ると先ほど登ってきた鍬柄岳が見えました。尖っていました。
上信越道の下をくぐると、さらに道はただの道路になりました。
あーなんか休憩したいなーと思っていたところに、屋根つきベンチがありました。
「吉田小ふれあい体験田んぼ」と札がかかっていました。
なるほど、そうなんだ。
道路はひたすらまっすぐで、国道の裏道として利用されているらしく、けっこう車が通ります。
そして歩道なし、路側帯なしでした。
8時57分
やっと左折して宇芸神社に着きました。
そこのベンチに先客あり。
ザック背負ってステッキ持った初老のご夫婦でした。
『こんにちは〜、歩いてるんですね?』
『ははは、認知症予防にね』
『ご夫婦でいいですね』
『ははは、そうかな (^^)』
今日の挨拶3人目〜。
この辺りは富岡市で管理している「ふれあいの道」という設定があって、関東ふれあいの道にリンクしていました。
宇芸神社は平安時代に官舎として認定された由緒ある神社で、群馬県には12社あり、その1つだということです。
ご夫婦は上まで行ってきたと言っていました。
花がきれいな時期で最高ですよね、とも言っていました。本当にそう思います。
9時04分
パンとコーヒー休憩ののち再スタート。
9時17分
宮崎公園到着。
この辺りに「旧茂木家住宅」があるというのですが、それっていったいなんなんだ?
そこがコースポイントになっています。
宮崎公園内なのか公園の沿道なのか分からず、一旦小高くなった公園内に入りましたが、なんか違っているような気がして降りてきました。
沿道にそれて行きますが、GPSを見ると遠ざかっています。
なんだ?
もう一度公園内に入っていくと、ありました。
ガイドブックには公園内とは書いてなかったような···。
さて、旧茂木家住宅とは。
国指定重要文化財で、もとは神農原(かのはら=富岡市の地区名)に建てられたもので、大永7年(1527年)の建設といわれ、板葺石置屋根の民家としては我が国ではもっとも古い住まいだということです。
観覧券売り場があって、観覧できるようです。
残念ながらまだ開館時間になっておらず、見ることは出来ませんでした。
周りは厳重にフェンスで覆われており、観覧料は大人100円、団体だと60円です。いったい何人から団体扱いなのか記載されていませんでした。
茂木家住宅の脇に展望台があり、ちょっと登ってみました。
土地自体が高台にあるので、まあまあの眺めでした。
大きな桜と背比べできる高さでしたが、展望台の方がちょっと負けていました。
宮崎公園を出ると看板があり、旧茂木家住宅の表示もありました。
僕が逆ルートで歩いているからいけないのかな。反対側にも表示があるといいなー。
9時45分
宮崎神社通過。
そしてコース7へ入って行きます。
9時56分
貫前神社到着。
コースポイントとなります。
赤い立派な神社でした。
記念写真を撮る方を待って自撮りしました。
貫前神社には宝物館があり、拝観料300円でしたが、見ませんでした。
貫前神社をあとにしてすぐに「富岡市社会教育館」というのがあり、ものすごく立派な木造平屋で瓦屋根の建物がありました。
とても立派なので見入ってしまいました。
敷地も相当広いです。
先へ進みます。
その3へ続きます。
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