テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
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(当然、その他についても、語ったりする)

原発ゼロ政策見直し

2012-12-29 21:55:34 | シロートの戯言
・・・という見出しが明日の新聞、メディアに溢れることは間違いないと思います。個人的には、原子力のともしびを消してはいけないとする立場ではあるのですが、詐欺政党の嘉田氏のような、腐れた思想の持ち主が居るかぎり、原子力ムラの権勢は安泰になってしまうので、嫌な気分でもあります。
あのような日本的サヨクの正体は、決して国民のためでなく、国民にもてはやされる自分自身のために、自分がもっとも良いんだ、と知らしめるための情熱しか持ち合わせていない、ジコチューです。民主主義の原則から云えば、あり得ない自己主張の方法でしかありません。反原発運動、放射線被害を恐れる姿勢、動機は分かりますが、本来の目的は、人に対する安全の保証であるなら、徒な廃止原理を振りかざし、自己主義達成のためにしか情熱を注げないあのようなヒトビトは、排斥されるべきです。大飯原発の下に活断層が走っているなら稼働停止も致し方ありませんが、より安全な原発なら、更に安全性を高めた上で稼働し、改良しながら利用するのは、合理的だと思いますし、放射性廃棄物の最終処理方法がないのなら、研究開発すればいいのです。なぜ、そのようなアタリマエのコトがなされないのか、ひとえに、理性的でないエゴと欲にまみれた反原発運動と一体となった原子力ムラの利権構造が大きな原因です。
毎年数千人以上が交通事故で亡くなっていますが、自動車廃止運動は起きません。もっと多数のヒトが自殺していますが、その対策はまともに成されていません。原子力との違いは、何でしょうか。
なにか大きな課題や目的があり、それを達成することが、民主主義のツールで選択されたなら、その達成をより良く、上手に行うような議論や運動が本来のあり方です。功名心や狭隘な自己の中でしか、物事を考えられない、日本的サヨク主義者、また、そのようなヒトを上手く利用しようとする欲まみれのヒトビトに脅かされてはいけない、大事なことなのだと思います。


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