双眼鏡付属のマニュアルによるとさほど変わりは無いように思える形状ですが、レビューなどによるとフィット感が増す、とのことでしたので、安い部品(送料無料で二つで500円ちょい)でしたので買ってみました。
ニコンイメージングの他の廉価パーツと同様、簡易な包装です。
左:接眼目当てアタッチメントとツノ型目当てゴム(デフォルト)、右:業務用~
以下、同様です。
この双眼鏡(18×70)、業務用としては、船舶、港湾、空港、監視所などなどに備品として設置さていたりするようで、その場合、恐らくピントは無限遠固定、まず近傍を見る用途には使われない場合が多いでしょうから、観光用の固定式双眼鏡などと同様に考えると、納得できるパーツです。しっかり嵌るので、もしピントを移動するために接眼部を回す場合、ゴム目当てを嵌めたまま回す(ツノの向きを変える)のはかなり困難なので、ピントをずらす前に外し、合った位置でまたつける、という具合になります。一般的な双眼鏡のように、ピントを前後して使う場合には、却って不便なパーツでもあります。デフォルトの回転するアタッチメントと目当てゴムの組み合わせは、アタッチメントを固定するのが3つのツメのみなので、ぶつけたりすると外れる場合もあるようです。
肝心のフィット感ですが、目当て部分の形状に殆ど違いはなく、接眼部分へのハカマが伸びている分、業務用のほうが、少し柔軟かなと思う程度です。ただ、樹脂性のツメで嵌っているだけのアタッチメントと違い、しっかりと嵌る業務用は、例えば双方のツノの先端を指で摘んで双眼鏡を持ち上げても不安がないほどですので、顔面に対してもしっかりと押しつけることができ、ツノ型目当ての利点を充分に享受できます。
最短合焦距離が81m(公称値、実際にはもう少し近い印象です)の双眼鏡ですから、、このパーツは、アリ、だと思います。
ニコンイメージングの他の廉価パーツと同様、簡易な包装です。
左:接眼目当てアタッチメントとツノ型目当てゴム(デフォルト)、右:業務用~
以下、同様です。
この双眼鏡(18×70)、業務用としては、船舶、港湾、空港、監視所などなどに備品として設置さていたりするようで、その場合、恐らくピントは無限遠固定、まず近傍を見る用途には使われない場合が多いでしょうから、観光用の固定式双眼鏡などと同様に考えると、納得できるパーツです。しっかり嵌るので、もしピントを移動するために接眼部を回す場合、ゴム目当てを嵌めたまま回す(ツノの向きを変える)のはかなり困難なので、ピントをずらす前に外し、合った位置でまたつける、という具合になります。一般的な双眼鏡のように、ピントを前後して使う場合には、却って不便なパーツでもあります。デフォルトの回転するアタッチメントと目当てゴムの組み合わせは、アタッチメントを固定するのが3つのツメのみなので、ぶつけたりすると外れる場合もあるようです。
肝心のフィット感ですが、目当て部分の形状に殆ど違いはなく、接眼部分へのハカマが伸びている分、業務用のほうが、少し柔軟かなと思う程度です。ただ、樹脂性のツメで嵌っているだけのアタッチメントと違い、しっかりと嵌る業務用は、例えば双方のツノの先端を指で摘んで双眼鏡を持ち上げても不安がないほどですので、顔面に対してもしっかりと押しつけることができ、ツノ型目当ての利点を充分に享受できます。
最短合焦距離が81m(公称値、実際にはもう少し近い印象です)の双眼鏡ですから、、このパーツは、アリ、だと思います。
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