テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

ほんまかいな

2014-04-14 23:34:12 | 脱線して底抜け
以前、ムカデにさされたときには、熱いお湯で傷口を洗うと、嘘のようにすぐ治るという記事を書きました。じつは、このTips、昔児童書で読んだおばあちゃんの知恵、的なものがもとになってるというか、そういう情報を知った最初なのですが、他にも色々とあり、日常の中で実践して、果たして有効なのかどうか、確認してきました。口内炎には茄子のへたを水気が無くなるまで焼いて口に含むと良い、とか、卵のからの薄皮は切り傷の絆創膏代わりになる、風邪を引いたら、足の裏に粗塩を擦りこむと良い、などなど。そのひとつに、ものもらいができたら、ヘソに梅干しを貼ると、一晩で治る、というものがありました。ものもらい、下町のコトバではメバチコという、目蓋の内側にできる麦粒腫などの化膿症の俗称です。何故、目の病気とヘソが関係有るのか、子供心に不思議でしたが、あいにく、というか幸いなことに、という方が良いのか、いままで、眼病には縁がなく、過剰に海水浴したりして赤目になった経験ぐらいしか無く、この梅干し療法については試したことがありません。調べてみると、梅肉エキスを経口摂取すると良い、というのがありましたが、ヘソには関連がありません。ヘソ関連で云えば、ヘソに塩を詰め込むとものもらいが治る、というのが散見されましたが、敢えて云えば、梅干し療法に通じるようにも思います。でも、梅干し以上に試したくない気がいたしますので、おそらく今後とも、この梅干し療法の効用については自分のなかで納得出来ない謎として残り続けて欲しいのです。

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