堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-08-30 20:33:54 | 日記
〈戯言〉

『あつさもなかなかしずまらぬいちにち』

『ことしはむしがたいへんおおいとしだ』

『むしあついなつのよるてあしをくんで』

『てをくみあしをくみめをつぶりすごす』

『うごかずくちきかずただひたすらいる』

『きくのはむしのねきしゃのねばかりだ』

『むだなかちきになにもとりあわずゆく』

南無

戯れに語る!〈大能天気者〉

2010-08-30 20:19:21 | 日記
〈戯言・大能天気者〉

今日、昼間所用で出掛けようと玄関を振り返ると何と白い蛙がへばり付いて居た。

『ぬうう!大祭の日は寺の上に虹が架かり、御日様の光滲み出て、今日は何と白い蛙とは!!!何たる事よ!

北海道富良野成田山布部不動堂に吉兆有り!

吉兆の動き留まる事無し!

善く成る!事に停滞無し!だ。』

この様に独り言を叫びながら、希望の炎は燃え上がって居た。

俺は底無しの大能天気者である。その事に何の疑い無しだ。

南無

戯れに語る!〈白蛙祈譚〉

2010-08-30 20:00:51 | 日記
〈戯言・白蛙祈譚〉

『ぬう!しろいかえるさんじょうとはきっちょう』

『しろいかえるがげんかんにあらわれる』

『しろいかえるげんかんにへばりついた』

『しろいかえるはきっちょうをへばりしらす』

『にっこうにあたるしろいかえるにがす』

『しろいかえるをいけのなかにてばなす』

『しろいかえるぷかぶかいけのなかうく』

『しろいかえるみずにすずみうかびゆく』

南無

戯れに語る!〈過無負過無〉

2010-08-29 18:43:21 | 日記
〈戯言・過無負過無〉

関係関連間接、連結連続、繋がり続ける網、循環を見て聞いて感じる事も有る。

独走独特独断、断絶切断、凝縮し続ける塊、一点凝視聴いて観じ察する事も在る。

一体全体、一即他他即一を輪投げして積み重ね立てる。

輪を鎖に繋げ捩り編み結ぶ。何処までも。

黙視黙想黙示の中で、たまには特異点、楕円、土の球に付いて黙々と振れて揺れて震えて動いて居る事を想い出す。

あんまり超過過熱熱気気取られ無い様に泰然として居る。

南無