JR九州 お一人さま鉄旅 2022【 北部九州版 】 ３日目 ⑩ 『 佐世保から特急列車で武雄温泉へ ＆ 西九州新幹線 “ かもめ ” 』

２０２２年５月２１日（土）～２３日（月）

ＪＲ九州の “ ハロー！自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った鉄旅３日間の記録です。

 

２０２２年５月２３日（月）　３日目

長崎駅から８時５６分発の快速シーサイドライナーで 佐世保駅に１１時０５分着。

乗り継ぎの時間を使って、駅から徒歩２分の『 香蘭 』で 長崎皿うどんを食べる予定で、

観光案内所に行って道を尋ねたら定休日だと言われてしまいました。

でも、開いてるお店を教えてもらい、向かいましたよ。

 

観光案内所で教えて頂いたお店も人気のようで、お客さんも多かったです。

席が空いているのを確認して、どれくらい時間がかかるのか訪ねたら、２０分と言われ

ましたので諦めました。乗車予定の列車に間に合いそうに無かったので、残念。

特急列車は１時間に１本しかないので、乗り遅れると後の予定がダメになるからですね。

 

佐世保駅の海側へも行ってみました。

 

１１時４１分発の 特急みどり１４号に乗車します。

 

長崎皿うどんは時間的に厳しかったので、昨年秋の鉄旅で食べて美味しかった佐世保バー

ガーにしました。駅の内外から購入出来る構造になったお店です。

注文してから作られますので ５分ほどかかりますけど、出来たてで美味しいのですよ。

 

熱々のスペシャルバーガー。

 

１１時４１分発の特急みどり１４号、４両編成です。

 

自由席車内。

 

佐世保から次の駅の早岐まではバックで逆走して、早岐から進行方向が変わります。

博多方面と長崎方面を結ぶ路線から分岐する形で、早岐～佐世保間が開業しているため、

佐世保方面は早岐駅で進行方向が変わる形になっています。

 

１１時５３分、早岐（はいき）駅に到着。

この駅で、１１時４５分にハウステンボス駅を出発して早岐に１１時５０分に到着していた

特急 ハウステンボス号と連結するという車内アナウンスが流れました。

早岐からは、１２時０１分発 特急みどり・ハウステンボス号となって、８両編成で博多に向

かいます。（ 全ての 特急みどりが 特急 ハウステンボス号と連結するのでは無いですよ。）

 

綺麗なオレンジ色のボディーは、２０１７年にハウステンボスが２５周年を迎えた時に

リニューアルをされています。ハウステンボスのシンボルマークも追加されており、

コンセプトは、『 そこはもうハウステンボス 』✨

博多駅 ⇔ ハウステンボス駅を、約１時間５０分で走行しています。

 

もちろん、私はハウステンボス号に移動しましたよ。この特急列車には乗車したことが

無かったのでラッキーでした。

 

自由席車内ですが、シートやカーテンもポップで色鮮やかです。

 

天井や壁には天然の木が使用されています。

 

平日だったので混んでおらず、窓側席に座りました。孫ちゃんも乗せてあげたいけど、土休

日は指定席を取らないと厳しいでしょうね。

車掌さんが乗車券の点検にみえたので、特急みどりから移動したと伝えました。

「ご申告ありがとうございます。」と言われましたよ。

特急に乗車したときは、どこまで乗車するのか？把握して、何度も乗車券の点検をする事で

客に不快な思いをさせないように配慮されているみたいです。

寝ていたら、「お休みの所、申し訳ありません。」と言われますよ。（ 経験済み 笑 ）

シートの上面にチケットホルダーもありますけど、忘れそうで使ったことはありません。

 

窓も広くて景色もよく見えるから良いですね。

 

焼きものの町、有田駅。

 

有田は陶器が盛んな町ですから、窯元も沢山あります。

 

１２時２７分、武雄温泉駅に到着。

 

特急 ハウステンボス号と、特急 みどりは、このように連結していたんですね。

 

新設された向かいのホームに、西九州新幹線 “ かもめ ” が停車していました。

９月２３日の開業に向けて、試験走行しているんでしょうね。

 

ホームの椅子にはシートが被せてありますね。

 

西九州新幹線が開業したら乗車したいと思っています。

 

続きは、また。