2021年11月29日(月)
九州には個性的なD&S列車がたくさん走っています。
D&S列車とは、「デザイン(Design)」&「ストーリー(Story)」で、「デザイン
と物語のある列車」という意味が込められているそうです。
“ 36ぷらす3 ” は「気軽なクルーズ列車を」という新しいコンセプトで登場した、5日間
で九州を巡る列車です。世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る“ 36ぷらす3 ” は、
39(サンキュー)= 感謝の輪を広げていきます。
木曜日ルート 博多→ 熊本→ 鹿児島中央
金曜日ルート 鹿児島中央~ 宮崎
土曜日ルート 宮崎空港・宮崎~ 大分・別府
日曜日ルート 大分・別府~ 小倉・博多
月曜日ルート 博多~ 長崎 長崎~ 博多
長崎から博多に向かうルートは「36ぷらす3」唯一のディナータイム運行。
1日単位の乗車が可能で、ランチ弁当付き「ランチプラン(旅行商品)」と、みどりの窓口
等での通常販売の「グリーン車プラン」があります。列車は全席グリーン車で定員は100人
程度。1号車と6号車の床材には熊本県八代産のイ草を使った畳を使用してあり、靴を脱い
で寛げる日本的な仕様となっています。

今回、私は月曜日ルートの博多 → 長崎に乗車しました。座席は進行方向左の窓側席です。



10時51分発 長崎行きの “ 36ぷらす3 ” が、南から入線してきました。

博多から長崎へ南の方向へ出発するので、こちらの1号車側が最後尾になります。



クルーの方に確認したら写真撮影OKでしたので、最後尾の1号車から乗車して、私の指定
席がある先頭車両の6号車に移動することにしました。
豪華列車 “ ななつ星in九州 ” のデザイナー、水戸岡鋭治さんが手がけた内装は、車両ごと
に趣が異なり、JR九州としては初めてとなる畳敷きの個室や、“ ななつ星 ” にも採用された
大川組子の装飾など、「和モダン」の雰囲気となっています。
1号車は、グリーン個室です。床は畳敷ですから、靴を脱いで乗車します。






通路の壁側はクローゼットになっています。

行き先の案内板。

2号車は、グリーン個室と車椅子座席があります。

2号車の通路は木目です。

2号車のテーブルは折りたたみ式になっています。


車椅子座席。



3号車は、グリーン個室と九州の特産品を味わえるビュッフェがあります。


ビュッフェはドーム型天井になっていて、照明も “ 36ぷらす3 ” オリジナルのものです。

業務用冷蔵庫には、九州各地の飲み物やおつまみ等が販売されています。


4号車は、マルチカー。





金色のテーブルにも “ 36ぷらす3 ” のエンブレムが。

本は自由に読めるようです。

天井もお洒落ですね。

5号車は、グリーン席が30席あります。
2+1列のゆったりとした座席で、シート背面には革製のポケットが設置されて、テーブル
もお食事ができるよう大きめのサイズになっています。
床は木で出来ていて、模様も色々で素敵です。


6号車は、グリーン席が27席あります。
床材には熊本県八代産のイ草を使った畳を使用してあり、靴を脱いで寛げます。
2+1列のゆったりとした座席で、シート背面には革製のポケットを設置、テーブルも
お食事ができるよう大きめのサイズになっています。

ここで靴を脱いで上がりますが、さりげなく腰掛け椅子が用意されています。

暖簾には、「TATAMI ROOM」と表示されていました。

シューズケースには座席番号が書いてあり、自分の番号を使います。私は4D。


自分のグリーン席に到着したときには、すでに博多駅を出発していました。

左端のメニュー表は初めから置いてありました。(持ち帰りはご遠慮下さい。)
クルーのご挨拶の後、記念乗車証とパンフレット、36ぷらす3のシールが配られました。
シールは、乗客だと解るように胸などに貼って下さいとの説明がありました。

アップ画像が多いので、今回はここまでです。
続きは、また。
九州には個性的なD&S列車がたくさん走っています。
D&S列車とは、「デザイン(Design)」&「ストーリー(Story)」で、「デザイン
と物語のある列車」という意味が込められているそうです。
“ 36ぷらす3 ” は「気軽なクルーズ列車を」という新しいコンセプトで登場した、5日間
で九州を巡る列車です。世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る“ 36ぷらす3 ” は、
39(サンキュー)= 感謝の輪を広げていきます。
木曜日ルート 博多→ 熊本→ 鹿児島中央
金曜日ルート 鹿児島中央~ 宮崎
土曜日ルート 宮崎空港・宮崎~ 大分・別府
日曜日ルート 大分・別府~ 小倉・博多
月曜日ルート 博多~ 長崎 長崎~ 博多
長崎から博多に向かうルートは「36ぷらす3」唯一のディナータイム運行。
1日単位の乗車が可能で、ランチ弁当付き「ランチプラン(旅行商品)」と、みどりの窓口
等での通常販売の「グリーン車プラン」があります。列車は全席グリーン車で定員は100人
程度。1号車と6号車の床材には熊本県八代産のイ草を使った畳を使用してあり、靴を脱い
で寛げる日本的な仕様となっています。

今回、私は月曜日ルートの博多 → 長崎に乗車しました。座席は進行方向左の窓側席です。



10時51分発 長崎行きの “ 36ぷらす3 ” が、南から入線してきました。

博多から長崎へ南の方向へ出発するので、こちらの1号車側が最後尾になります。



クルーの方に確認したら写真撮影OKでしたので、最後尾の1号車から乗車して、私の指定
席がある先頭車両の6号車に移動することにしました。
豪華列車 “ ななつ星in九州 ” のデザイナー、水戸岡鋭治さんが手がけた内装は、車両ごと
に趣が異なり、JR九州としては初めてとなる畳敷きの個室や、“ ななつ星 ” にも採用された
大川組子の装飾など、「和モダン」の雰囲気となっています。
1号車は、グリーン個室です。床は畳敷ですから、靴を脱いで乗車します。






通路の壁側はクローゼットになっています。

行き先の案内板。

2号車は、グリーン個室と車椅子座席があります。

2号車の通路は木目です。

2号車のテーブルは折りたたみ式になっています。


車椅子座席。



3号車は、グリーン個室と九州の特産品を味わえるビュッフェがあります。


ビュッフェはドーム型天井になっていて、照明も “ 36ぷらす3 ” オリジナルのものです。

業務用冷蔵庫には、九州各地の飲み物やおつまみ等が販売されています。


4号車は、マルチカー。





金色のテーブルにも “ 36ぷらす3 ” のエンブレムが。

本は自由に読めるようです。

天井もお洒落ですね。

5号車は、グリーン席が30席あります。
2+1列のゆったりとした座席で、シート背面には革製のポケットが設置されて、テーブル
もお食事ができるよう大きめのサイズになっています。
床は木で出来ていて、模様も色々で素敵です。


6号車は、グリーン席が27席あります。
床材には熊本県八代産のイ草を使った畳を使用してあり、靴を脱いで寛げます。
2+1列のゆったりとした座席で、シート背面には革製のポケットを設置、テーブルも
お食事ができるよう大きめのサイズになっています。

ここで靴を脱いで上がりますが、さりげなく腰掛け椅子が用意されています。

暖簾には、「TATAMI ROOM」と表示されていました。

シューズケースには座席番号が書いてあり、自分の番号を使います。私は4D。


自分のグリーン席に到着したときには、すでに博多駅を出発していました。

左端のメニュー表は初めから置いてありました。(持ち帰りはご遠慮下さい。)
クルーのご挨拶の後、記念乗車証とパンフレット、36ぷらす3のシールが配られました。
シールは、乗客だと解るように胸などに貼って下さいとの説明がありました。

アップ画像が多いので、今回はここまでです。
続きは、また。