曇天で撮った写真で発色が悪いが、(ので写真入れ替えました。)枝垂れ咲きのカンパニュラ、今我が家の玄関で満開である。
よく似た色のイソトマも今つぼみをびっしりつけて待機中である。(ワクワク)
花の色はおおむね寒色系の色が好みだが、あじさいあたりは絶対的にピンクよりもブルーが贔屓(ひいき)だな。
青色発光ダイオードが犯罪抑止効果があるということで、公園や駅の灯りに付け替えられているというニュースは聞くが、色彩が感情に及ぼす影響というのは国とか年代に関係なくある程度確認されているものもあるようである。
もっとも動物の場合は識別が難しいようで、闘牛士が使う赤い布は牛を興奮させるというより、観客のためのビジュアル作戦とみる方が妥当らしい。
で、青色系の色というのは「涼しげである」「知的な印象がある」それも濃くなると「高貴な感じがする」などが共通したイメージだろうか。
そして、藤色というのは青色に赤が混じってきた分、冷たい印象が中和されて、白色が入ってきたところで、優しく上品な印象に変わるんだな。でも、藤色の衣装は人を選ぶな。
大人じゃないと似合わないんじゃないかな。