

今日はサン・プリンセスで先日の“「源氏の新年会」の反省会、兼、シニア3人組の新年会”(長っ)と銘打って昼食お喋り会を楽しんで参りました。でも、楽しいだけではなく、何か抱えて帰って来ました。
長い付き合いの友人二人、タイプは全く違います。
わたしにとってのその二人の占める位置をそれぞれ一言で言い表すと「刺激」と「安心」でしょうか。
“刺激友人”は交際範囲や持ってる情報量が私とは桁違いで、ともすると自分の存在が小船のように揺さぶられる感覚を覚えることもあります。
一方、“安心友人”は大地にどっしりと根を張り、類まれな抱擁力で人を包み込んでしまう大樹のような印象とでもいいましょうか、恐らく彼女を嫌う人間はまずいないのじゃないかと思います。
で、彼女達の方は私をどう思い、評価しているかについてはあまり面と向かって聞いたりすることもないので、よく分かりませんが、自己評価は多分私に限らず誰しも人のそれよりも高いのではないかと思います。
何故って、自分の欠点や自分の能力不足というものは自分には非常~に見えにくいから、正確な判定など無理なんですね。
ついつい自分を甘やかしてしまう。
しかし、この公開日記とでも言うべきブログを続けていることで多少なりとも第三者的眼と「伝える」作業の鍛錬をしているのではないかと思うこともあり、希望ほどには成果は上がっていないが、自己分析の手立てとしても使えるように思います。
流されずによく考えて、今日感じた自分の欠落部分、おいおいに分析してゆきたいと思います。