ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チェリーセージ」 シソ科 

2021-06-23 13:16:08 | 日記
       「チェリーセージ」 シソ科 ☆11月5日の誕生花☆
            花言葉は… 燃ゆる想い・知恵・尊重



 今朝の最低気温は午前4~6時の21.5℃。  最高気温は午後3時の27.6℃
午前中は曇りがちでしたが、午後は青空が広がり、強い日差しが照り付けました。


 雑感… 〖五輪会場 酒販売見送りへ〗 ←あったりまえだ 
居酒屋などでは酒類提供の制限が続いているのに、五輪会場で酒類販売? なにを考えてんだ。
コロナ禍で開催する五輪なら、少しでも感染に繋がる可能性が有る芽は摘み取っておくべきなのに。
スポンサーにビールメーカー? 気を遣ったのかも知れんけど、そのビールメーカーも
「会場でビールを飲んでもらわなくて結構。 テレビの前で応援しながら飲んで下さい」
と言えば男が上がっていたのに… えっ? これってジェンダー・男女差別? 
酒販売にしてもパブリックビューイングにしても、少し考えれば分る事を(考えんでも分るわ)…
世論に晒され即撤回… 庶民の気持ちが分ってない。 情けない  


 今日の花はセージの仲間 「チェリーセージ」  です。





葉を揉むとサクランボに似たような香りを出すところから名付けられたそうです。
赤と白の二色咲きは 「ホットリップス」 と呼ばれています。
“熱い唇” ですが、口紅を塗りたくった厚化粧ですね。 火傷しそうです。 怖い怖い(笑。
春から秋まで休みなく咲き続ける花期の長い宿根草(多年草)です。 
別名は “苺ミルク” …真っ赤な苺に白い練乳を掛けたイメージでしょうか。 
私たち子供(?)にはこちらの名前の方が良いですねぇ(笑。




拡大して見ると何だか小鳥が巣から身を乗り出して囀っている様に見えますね。
ひげには “NHKのど自慢” のロゴマークに使われている “鳥” に見えるんですよね(笑。
あの2つに別れ上方に突きだした雌蕊が、鳥の口ばしに見えるんです。


ところで、あのロゴマークの鳥、なんの鳥だと思いますか?
ウィキペディアによると 〖タイトルロゴにデザインされている鳥は、スズメがモデル〗 …だそうです。
ひげは “のど自慢といえばカナリアだろう” と思っていましたが、スズメ? ちょっとショックです。






「チェリーセージ」 について、皆さんが “夏場は赤い花が多く、涼しくなると白い花が多くなります” 
と書かれていますが、本当にそうなんでしょうかね。



 


夏場でも白い花も有りますからねぇ… どうなんでしょう。




セージだけあって葉を揉むと柑橘系の良い香りがします。 原産地はメキシコです




薄黄緑色の 「チェリーセージ」 は珍しいですね。


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2014年05月02日  見守りを終えて3年生の男の子2人と、見守りの奥さん3人と一緒に帰っていると…
子供が 「おばちゃん、これの鳴らし方、教えて」 今日の花の 「烏野豌豆」 の鳴らし方です。
「おばちゃんはよう鳴らさんのよ、おっちゃん(ひげ)が知っとるよ、訊いてみぃ」(汗。
じつは… 私も何度か試みてはいたのですが、1度も鳴った事が無いんです(汗。
「おっちゃんもよう鳴らさんのかぁ?」 子供らの寂しそうな目(汗。 
こりゃぁイカン、「今度会うまでに絶対吹けるようになって教えたるけぇ…」

と云う事で帰宅後… インターネットで検索してみると、詳しく書かれていました。
中には動画で笛の作り方、鳴らし方を教えてくれる物まで有りました。
早速、庭の豆を採って来て、その通りに作って吹いてみると… ピィ~~~ 一発です。 
なんだ、簡単じゃないか(笑。 よし、今度会ったら教えてやろ(笑。
あの子たち、今度会うまでに吹けるようになっていませんように…(祈・笑。

 2014年05月05日  夕方、娘が孫たち(小5・小2)を連れて来ました。
そこで早速 “烏野豌豆の笛” を披露し、子供たちにも吹かせてみましたが、
どうも吹き込む息の強さが足りないらしく、まったく鳴りません(汗。
夕食後、いくつかの笛を作った中に、軽く吹いても鳴る、良い笛が出来ました。
そこで、孫に吹かせてみると…  ピィ~~~~   やったね(笑。
一度鳴らすコツを覚えると後は自由自在です。 
口の前を両手で覆い、手のひらを開いたり閉じたりすると… 
ホワ~ン、ワ~ンワ~ン、ホンギャ~、ピ~~(大笑。
(トロンボーンの先を開いたり閉じたりするのと同じです)
まるで赤ちゃんが泣いているようで、皆んなで ワッハッハッハッ… 大笑い。 
孫などは自分で吹いて、涙を流し泣きながら大笑いしていました(笑。

見守っている子供にもぜひ、この面白さ楽しさを知って欲しいと思っているのですが、 
娘が… 「お父さん、この子らはお爺ちゃんじゃけぇお父さんが口にした笛をくわえたけど、
よその子はお父さんが口にした笛は口にくわえんよ」 ・・・「そうじゃのぅ」(汗。
私が作った笛が必ず鳴るとは限らないし、まして軽く吹いて鳴る笛は稀だし…
私が試しに吹いてみる事が出来ないとなると…  う~~~ん、難題勃発です(汗。

 2014年05月07日  3時から見守ろうと思っていたのですが、散歩から帰って来た妻が
「おとうさん、今日も家庭訪問で、もう子供は皆んな帰って来とったよ」 そうでした。 
すっかり忘れていましたが、今日明日はまだ家庭訪問で1時15分の下校でした(汗。
じつは “烏野豌豆の笛” の指南を楽しみにしていたんです。 
それなら公園に行けば誰か遊んでいるかも知れん。 
いましたいました10人ほどの小学生が(笑。
「お前ら、これ知っとるか?」 ピ~~~プ~~~… 。
口の前で覆った手を開いたり閉じたり… フンギャ~ホワンホワン…
「面白~い、教えて教えて」 一緒に豆を採りに行き、作り方教室を開きました。

すぐに吹ける子もいれば、不器用な子も… 「先生…あっ間違えた、おっちゃん、鳴らん」(笑。
その内に皆んな吹けるようになって、あっちこっちで ブウブウ、ピイピイ うるさい事(笑。

ブブゼラ(サッカーの応援で吹く南米の笛)状態です。 
中には面白い事を思い付く子もいて、 3本の豆を口に銜えて同時に吹く子も。 
娘が言った “子供たちはお父さんが口にした豆は口に入れんよぅ” は全く危惧でした。
私が鳴る事を確認した豆を平気で口にしていました。 いや~盛り上がりました。
この子たちが友達に教え、その友達がまたその友達へ… そう思うと楽しいですね(笑。
コメント (8)
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