ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

2012.12.18診察

2012-12-20 12:32:24 | くも膜下出血- 経過観察
季節柄なのか、病院はいつにも増して混雑していた。

一昨日は、8月以来、4ヵ月ぶりの脳外の診察日。

科の待ち合い付近では、あちこちで車イス渋滞が発生し、ときには車イス同士のちっちゃな事故(というかいさかい)も起きていた。

ご家族など、付き添いの方により押される車イスが多いのも、この科の特色かもしれないな~

なんて考えつつ、待つこと30分。主治医とのトークは、恒例の近況報告から。

▼仕事と血圧
残業&休日出勤続きな昨今の生活と、この歳にしては血圧が高めに推移している近況について。

『会社の健診で、血圧とコレステが要精密検査になっちゃったんですけど。』

『血圧は家で測定しても?』

『家でも100-150とか。
どうなんでしょう?』

疲労でも、血圧はあがるらしい。

『下は下で高いけど、上が140を越えたら、薬を飲んだ方がいいかもね。くも膜下やってるから。』


▼被曝の不安
このまま年1ペースでアンギオを続けた場合の被曝の不安について。

年明けに1台入る新しいマシーンは、造影剤も少なくて済むし、被曝量も減らせるんだって。

更に。放射線を7割もカットできるマシーンが今後入るかも?しれない??

んだとか。

造影剤は、この夏に文字通り痛い目にあったので、量が減らせるのは朗報。

とはいえ、1月も7月も、量も速度も変えてないというから、やはり私の体調の問題だったのかもね。

浴びる量が量なだけに、回数が回数だけに、被曝7割カットは大きい。

他の科との兼ね合いもあるんだろうけど、私は7割カットに1票を投じたい☆

▼熱意
コンパクションが起きた場合の、その後の対処について。

例えば齢40代前半、長期間アンギオで経過観察を続けた場合の行き着く先って???

そもそもコイル塞栓術自体の歴史が浅いだけに、件数も多くなさそうだよね。

アンギオ以外の選択肢は?

参考までにと、他の患者さんの事例がないか聞いてみる。

CTは、詰めたコイルが光ってしまうからダメで、

私程度のコンパクションなら、画像が不鮮明ながらも、MRで経過を観察していく病院もある、

ということは、以前にも聞いた。

明らかに画像精度は落ちるけど、侵襲性の低さをとって、それでよしとするかどうか。

『あとは病院の熱意次第かな。』

熱意か…。
 これまた微妙だな。

もし、今の病院で追加措置を受けるとしたら、次もコイルだろうね。

瘤があるのが延髄そばの動脈だから、クリップは気が進まないんだと思う。病院側も。

コイルを追加するにしても、見るからにネックが広く、素人目にもすぐにコイル塞栓を起こしてしまいそうだし。

ステントも、小脳に向かう側の血管が細くて、血栓を作る可能性が高いのだとか。

グズグズ言ってるわりに、ちょろちょろ調べてるわりに、結局は熱意不足な私。

『今後の医療の進化と発展にかけましょうかね。』

…なんてしめ方!!

ごめんなさい。
生命への固執不足は親譲り。

ま、きっとこんなもんだよ。

診察後に、アンギオ事前検査として、単純レントゲンで胸部と頭部の撮影。

撮影後、白いちいさな丸いものが、視界の中をうようよしていた。

目、疲れてるのかな。

入院案内、検査説明も、既に必要ないくらいに検査入院慣れしちゃってる自分に苦笑い。

ということで、第4回アンギオは年明け2月8日に決定。

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