ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

2015.02.17脳外科定期検査

2015-02-22 08:47:00 | くも膜下出血- 経過観察
お昼頃から降りだした冷たい雨。

半年振りに握るハンドル以上に

カバンの中の茶封筒の存在、
薄っぺらなその封書が私にプレッシャーをかけてる。


この日は半年毎の脳外科の定期検査日。


寒いので検査着の下にニットのレギンスと靴下を着用。

ピアスをはずしていざ、MR台へ。

診察室で知ったんだ、
もう1台もこの半年の間に新しいマシーンに代わったことを。

私の好きな♪スィッチョンMR♪は院内から姿を消してしまったんだろうか。。(TДT)/~

撮影は滞りなく終わり、
首から上はポカポカ暖か(*^^*)

これ、電磁波のせい?(笑)

検査後はいつものようにふらつきが残った。検査室を出たとこ、待ち合いの長椅子で休憩してから着替えた。

診察予定は1330、
「いっそ呼ばれないでほしいなぁ」

何度も思った。しかしそんな願いも虚しく、1500前に呼ばれた。

診察室に入ると当たり前のようにE主治医がいて、いつものように会話が始まる。

#問診

『最近どう?』
このところ…と言いかけた辺りでE医師の白衣のポケットに入ったケータイが鳴った。

病棟からかしら?どうぞどうぞ。

電話が終わって近況報告。

私『このところ、偏頭痛を含めて頭痛がなくなりました。』

E医師『それはよかったね』

私『血圧も、この時期でこの位だから問題ないと思います』

血圧手帳を差し出し、直近の血圧の変動を確認してもらう。

E医師『うんうん、結構低い日もあるんだね』

私『今月になってからラシックスを服用しているんで、もっと下がるのかと思ったら、案外変わらないみたいですね』

E医師『ラシックス?それほど下がらないと思うよ』

真冬でこれなら十分、
お墨付きをいただく。


#画像所見

『瘤は大きくなってないから大丈夫でしょう』

MRの限界。ぼんやりした描写ではせいぜいこの程度。

過去何度も画像を見ながら口にした一言、

『アンギオじゃあないからねぇ。。』


#次回予約

ここで次回の話に移りそうな気配だったので、すかさずカバンから封書を取り出す。

○○大学病院の名が印刷された茶封筒を渡されたE医師、
きょとんとしながら

『え?見ていいの?』

宛名が書いてなかったからね。

『なんか(開け方が)汚いね、、』

封の糊面から開封しようと悪戦苦闘している姿を見て、

医者ったって私たちと変わらないんだなー、って思った(笑)

万一に備えて、診察室にはハサミとかオープナーは置いてないのかしら?

ようやく開封して、E医師が中のA4用紙を見ているのを傍らでただ待つだけの時間ったら…。。

何か言ってほしいような、
何も言ってほしくないような。

年末の脛の痛みから先週の大学病院までのことをざっと話した。

『それでラシックスか、
さっき聞いた時は何で飲んでるんだろう?って思ったんだ』

○○大病院はどうなんだろう?訊ねてみた。

『僕だったら大学病院に行くね。それか、癌専門病院に行く』

最近雑誌とかで《いい病院》のランキングしてるよね?

『あれはアテにしない方がいいよ』

『もちろん、同種の手術の回数をこなしてるにこしたことはないけど』

ここ(C病院)も婦人科系の癌を診てる?

『うちもあるけど…ここだけの話、お勧めはしない』

あ、そ…(-А-)。

いざとなったら実家のあるこっちの病院もありかな、って思ってたんだけど。

『これから先が大変だね』

うん、診断の通りならばその通りだ。

まったく未知の世界。。

依頼の書類、今書こうか?
って聞かれたけれど、外で待ってる患者さんがいたからアパートに郵送してもらうことにした。

次に診察のある27日迄でいいから。

『くも膜下出血の時は、、
病院も治療方針の選択肢も何もないままに手術だったから、ある意味幸せだったね。

ヘタに時間があるのってサイアクだ…』

『こんな状況だから次回、夏の検査予約はやめとこうかな』

そう切り出してみた。

『取り消しや変更は可能だから、とりあえず入れおいたら?』

…こういうの、何て言うんだっけ?

 願掛け?

結局次もここに来れるようにって、8/11の1300に通常MRの予約をいれられた(笑)

んー、
我ながら弱ってるなー。

『頑張ってね。』

8月、果たして私はここに来ることができるんだろうか?

なんて片隅で思いつつ、

また8月に会えるといいなぁ、って診察室を後にしたんだ。。(-А-)/~

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