めぐるの日記

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Neat's その16 オムニコードを奏でる妖精 新津由衣

2015年01月24日 | 新津由衣 Neat's

代官山 LoopでBedroom OrchestraとNeat’s has no friendsの対バンライブを観た。まさに静と動ののNeat’sの世界を体験できたステージだった。オムニコードを奏でながら登場した彼女は妖精のよう。ガラス細工のように壊れてしまいそうな佇まい。後半の彼女は、映画“ロジャーラビット”でハンガリー狂詩曲を弾いた“壊れた”ドナルドダックのよう。客席と同じフロアにセットされたリズム隊の音は、学生時代に軽音の狭い部室で練習してた時のように懐かしく響いてきた。エフェクターを知り尽くしたトディーは数多くの空間系のペダルを繋いでるのにクリアーなトーンを奏でる。とても楽しめたライブだった。4月が楽しみだ。

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