めぐるの日記

めぐるの日記

ディープ・パープル&インギー

2009年04月18日 | ディープ・パープル

ディープ・パープルとインギーの共演コンサートを観た。インギーについては正直勉強不足で、知ってる曲は“ヒロッシ~マ~モ~ナ~ム~ル”だけ。相変わらずのインギー節で、1曲目でもう満腹状態に。近くでクラッシュギターのネックをゲットした青年、左手のひらをザックリやられてた。休憩をはさんでいよいよパープル。実は開演30分前、有楽町線につながる国際フォーラムの地下道で、D・エイリーに遭遇。もしかしたらビ○クカメラにでも行ったのか?かなりリラックスした感じ。久しぶりのパープル観戦で期待が膨らむ。ステージはいきなり“ハイウェイスター”でスタート。I・ギランがかなりスリムになっていてびっくり。裸足で登場だ。だからセットチェンジの時、一生懸命掃除機かけてたんだ。往年のように声が出ないのは仕方ない。そんなことより、メンバーの姿を見ただけでただ興奮した。I・ペイス、R・グローバーはもとより、爽やか笑顔のS・モーズは在籍15年でリッチーをしのいだし、D・エイリーだってもう“キーボードを持った渡り鳥”なんて言わせない。“2期だけがパープル”ではないことをこのステージでしっかり証明してくれた。J・ロードがサプライズ登場し“パーフェクト・・・”を演奏した!“スペース・・・”演奏中、スタッフがインギーのアンプをステージ上手にセットし始めたら、ギランがそれを嫌って袖にそのアンプを押し戻した。直後、何故かモーズの音が出なくなる。一瞬の緊張がステージに。それでも、百戦錬磨の彼ら。グローバーがしっかり曲をエンディングに導いた。次の“スモーク・・・”でモーズvsインギーが実現。案の定、共演はこの1曲だけ。楽しそうにしていたのは二人だけで、あとのメンバーはインギーと視線を合わせてなかったようにみえた。そんなハプニングを含め、“リング・・・”“ハッシュ”なども聞けて大満足のコンサートだった。

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