今日は中新田バッハホールで、東北青少年コンクール[リトルAコース]聴いてきました。
リトルAコースの課題曲は、基礎のテクニックや音色、タッチのコントロールなど、どれも雰囲気やノリだけでは弾きこなせない曲。
課題は何か?
レッスンするとしたら何からやる?
自分とは違う解釈があったり、指導者としても大変勉強になります。
バッハホールはすごく響くので、発音が明瞭な方がスッキリ聴こえたのと、音楽の内容までよく弾きこまれている演奏も何曲か聴くことができました。
今回教室から参加したのは中学生。
中総体や中間テストと重なる時期、コンクールに挑戦すると決断するだけでも勇気がいり、レッスン日の調整や練習の工夫、ご家族のサポートに支えられながら、短い準備期間でよく頑張りました。
本番当日は、まわりの誰もが上手く見えてしまい‥
ホール入りした時の緊張感
ステージ裏でのドキドキ
初めて触るグランドピアノで、調子が良くても悪くても弾ききる。
これらは全て一人で戦うしかないこと。
本番一回限りの演奏は、満足する部分と足りなかった部分、本人なりに色々な思いがあると思いますが、最後までやりきったことに自信を持ち、この経験を人生の財産にしてほしいと思います。
結果は5日以内にホームページで発表。
気になるので、一日に何度もチェックすることになりそう‥
来年は当日発表に変わってほしいです。