今日は東北青少年音楽コンクール【セミファイナル】Aコース36人の演奏を聴いてきました。
予選のレベルとは違い、一曲をまとめるだけでなく、音色やタッチのコントロール、響きの方向、ピアノをどう鳴らすか、かなり突き詰めないと戦えないレベルだなと感じました。
課題曲は自由な選曲だけれど、このレベルの曲はなんでも弾けそう、実際弾いていれば、安定感のある演奏につながるもの。
あらためて、テクニック、音作り、四期の作品やタイプの違うものをバランス良く取り組んでいくことの重要性を感じたのと、グランドピアノの鳴らし方、伝え方、私自身もっと勉強が必要だと思いました。
教室から参加した中学生は、
「最初の方はどう弾いたか覚えてない。途中からは思い通り弾けた!」
と、終了後は笑顔が見られました☺️
上手な人ばかり、こんな緊張感で弾くのは初めての体験。
感じたことも沢山あるはずで、今後どの様にピアノに向かうのか、何か変化があるかもしれません。
審査結果は、5日以内にホームページで発表。
私も勝手に審査をしたので、何を重視されるのか、結果発表が楽しみです。