迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳435ページ目 蓮を愛でる              

2014-07-10 09:32:32 | 日記
わが町自慢のハス池「修景池」では優美で気品のある蓮が見事な花を
咲かせている。

植物学者、大賀一郎先生は、千葉県の縄文遺跡発掘現場から3粒の
種子を発見、昭和20年6月1日、府中に移り住み82歳で亡くなるまでの
20年間を当地で過ごされ発芽の研究に取り組み、開花の成果を遺され
ました。
今では「大賀ハス」として日本の各地はもとより世界の地でも花を咲か
せています。

花ハスが咲き始める頃になると、縄文人も見ていたかもしれない古代の
夢とロマンを感じさせる薄紅色の開花の瞬間に立会いたくて早起きも苦
にならない。

台風8号が関東に接近中で警戒を呼びかけている。
気品をこめて凛として咲く蓮達に危害を加えず静かに通り過ぎて欲しい
と願うばかりだ。












コメント (2)
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