今日は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を見ました。
★4.9
戦前と戦後は断絶しているように見えるがそんなことはない。日常はずっと続いていた。この映画は、大きな声にかき消されてしまった、小さな、世界の片隅で生きていた人々の声をすくい上げた。
岡田斗司夫が、のんの声も、アニメーションも、すずさんという一人の人間をこの世界に存在させることに尽力している、みたいなことを言っていた。私もそう思う。アニメが終わったあと、すずさんの生年を調べ、今何歳なのか考えました。すずさんは私の中で実際に生きた人間のようになりましたね。
★4.9
戦前と戦後は断絶しているように見えるがそんなことはない。日常はずっと続いていた。この映画は、大きな声にかき消されてしまった、小さな、世界の片隅で生きていた人々の声をすくい上げた。
岡田斗司夫が、のんの声も、アニメーションも、すずさんという一人の人間をこの世界に存在させることに尽力している、みたいなことを言っていた。私もそう思う。アニメが終わったあと、すずさんの生年を調べ、今何歳なのか考えました。すずさんは私の中で実際に生きた人間のようになりましたね。