![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/66/c509451555d8f1c89f12964b02ccaf4f.jpg)
【良い点】
この設定を考えた人は天才。というかほんとに綿密に作ったんだろうなぁとうならされます。
未来と見せかけてノスタルジック、SFと見せかけてオカルト。
後半は怖いです。子供の潜在意識に直接恐怖を感じさせるような。
ヌルの「チョウダイ…」と言いながら追いかけてくるところなんてトラウマですわ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/29/14f212ccfd0902e58ac0b200d9c74e3f.jpg)
最終回、最後のあのシーン、私はデンスケよりも京子の成長に心打たれましたね。
「ウンチ!」しか言わなかった京子が、一連の事件を通して人の情緒を理解できるようになった。
そこに感動しました。
ヤサコ…折笠さんの声と合ってましたね。優しい性格で好感が持てます。
イサコ…前半の態度がむかつきますが、まあ事情があるし、仕方ないですね。
フミエ…姉にはしたくないです。典型的な小学生女子。中学になると変わるんでしょうなあ。
その兆候はありましたよね。
京子…矢島さんいい声…。某アニメのメイちゃんに似ていますが。
オバちゃん…本当に17歳なのだろうか。個人的にこのアニメで一番好きかも。
サッチー…サッチーは魅力的です。あの明太子のような何とも言えない造型。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/34/358c14d7e3283186e52fdb6c5c7e0da5.jpg)
【悪い点】
情報量が多すぎて、ついていくのが難しい。
私はdアニメストアで見ましたが、1日2話ぐらいがやっと。それ以上みるとパンクしそう。
小学校時代にいい思い出がない方にはおすすめしません。
【総合評価】
まごうことなき傑作。でも疲れる…。