またまた信頼できない語り手。
負けた!なかなかに巧みでずるい小説。佐知子が万里子にしたことを、悦子にあてはめて読めばいいのはわかるけど、それだけじゃないでしょう。語られていない重大事がきっとある。例えば、佐知子・万里子なんて人間はいなくて、悦子が自己対話の為に作り出した別人格かもしれない。(あ、ちょっと深読みしすぎか)
原書と結末が違うとか。本当の結末はどうなんだろう。
負けた!なかなかに巧みでずるい小説。佐知子が万里子にしたことを、悦子にあてはめて読めばいいのはわかるけど、それだけじゃないでしょう。語られていない重大事がきっとある。例えば、佐知子・万里子なんて人間はいなくて、悦子が自己対話の為に作り出した別人格かもしれない。(あ、ちょっと深読みしすぎか)
原書と結末が違うとか。本当の結末はどうなんだろう。