お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

毒親。。。そう呼ばれても仕方ない子育てをされている方かいらっしやいます。

2023-10-14 00:36:37 | 日記
毒親。。。

そう呼ばれても仕方ない子育てを
されている方がいらっしゃいます


いらしたお客様は

知らず知らずに毒親でした

お子さまは
うつ病になり
仕事もやめ、生活に支障をきたしていました。


意外と多い

親自身が
気がつかない毒親になっているということ



こどもは逃げたいのに

精神的疾患になり

結局、親元を離れることができない

生き地獄を味わいます。


小さい頃からの

洗脳により

物事への捉え方が

我慢強い
自分が耐えれば
自分が我慢すれば
自分が黙っていれば

と、
言うこと聞く
反抗しない
親の発言は正しい

イエスマンのような人になります


親は

子育てをちゃんとやっているつもりです

家庭内の掃除、片付けを
子どもに押し付ける事や
(教育と押しつけの履き違い)

学校という
新しい物事へのトライが
疲れる場所であることも忘れて

自分が仕事をしている立派さ、大変さを
押しつけようともします



普通にすれば

毒親の定義に当てはまりにくい
とらえにくいので

まさか、自分が毒親だとは
気がつかない人の方が多いとおもいます。


さて、

精神的疾患により

こどもは更に親の手をかりる

それは

借りを作ってしまう

そんな感覚です。


親は自分の子育ての間違いに
気がついていないので


うつ病、などの原因を

外に外に答えを探し求めます。


こどもは
まさか、原因はあなた(親)とは
言えないので

病院などで

親が原因だと突き止められてくれたとき
安心するものの

親の不機嫌や顔色を
また、伺うことになり

苦痛を覚えます。




ここで、問題なのは


どちらの立場になるか



親の立場にたって

子育ての一環である。
あの時は大変だったから。。
これくらいで私のせいにされても
でも、でも私もそういう教育を
されてきたので致し方ない

など
と、主張されれば言い返すこともできず


と、なります。



今回は

そのような感じで
カウンセリングがスタートしました


お母さんの
こどもを自由にさせない

こどもの未来を閉じ込める

パワーワードがありました。


例えば
お話をしている最中に


でも、


でもですよ、

でも、もしかしたら


と、

でも、ということばを連呼されていました。


ご本人にもお伝えしましたが


でも、

というこ言葉は


今までの話を
否定し、元に戻す

という仕組みがあります。


なので

こどもが一歩すすんでも

親の

でも、そうなればさ、

と、
進むことを引きもどします。


また

○○(こどもの名前)のことをおもって
○○が苦しまなければ
○○の事が心配で

と、
○○(こどもの名前)を出すことで


私は心配して あげている。

という

感情による
押しつけ、ストレス、プレッシャー


これも
こどもにとっては


私のせいで
親は悩んでいる

私がだめだから

私はもっとしっかりしないと

と、負担をかけている苦しみがうまれます



毒親と呼ばれる存在は


見えないプレッシャーを与える天才です。



さて、


ご自身が親の立場なら

まず、
自分がこども時代、
こどもになってみてください。


それを考えて

今の親として自分の教育を
与えられみてください。

それは嬉しいかどうか
それは楽しいかどうか

教育や教えを抜きにして

今の自分自身のこどもに
自分自身がなりたいかどうか
楽しいかどうか。


先ずは一歩として
それを考えてみてください。


中には

こんなに色々教えてくれる親はいないわ
と、

なかなかこども心に戻れない人もいます


監視、視線、自由を与えない、
無意識なパワハラは
自分自身も気がつきにくいものです。


しかし、
その教育で育った親も
ある意味被害者的存在なので

100として責めることはできません。


家庭というものや先祖の存在があり
教育、精神の相続を自分自身がしているので

もし、イヤなら
拒否したり

考えを改めることも必要です。


さて、
毒親に育てられている皆様


勇気を持つことが必要です。


気がつくこと、
洗脳されていること
間違った子育てがあり
それが自分がされていこと。


そして、

人格否定
あなたなんか、
あなたのせいで
ちゃんとやり直ししてよね
なんでできないの
イライラさせないで
なんといえばわかるの
これくらいやっておいて頂戴
はぁーつかえない
言わないとわからないの?


等々

それを言われ続けていると
脳は萎縮し精神機能はおかしくなり
人格否定を受け入れる癖がつきます


なので
それを受け入れないこと。


勇気がいる行動です。


しかし、
親には親の事情もあるので

子育ての方法は受け入れなくても
親の存在は認めることも必要です

生かしてくれる存在であり
命を与えてくれたことには感謝しなくてはなりません。



この状態を変えるには

自分自身が一歩を踏み出すことです


相手を変えることはできません

やるべきことは

自分自身が変わること


見方、行動、思考を変えること

そして、経験は身をたすける

なので
この経験は無駄ではない

この経験は自分の身を助けるほどに
貴重である

と、認識することです。


毒親とはいえ

親は親です。

できれば沢山大切にしたい
沢山愛し、愛されたい
存在です


そして、こどもは
絶対的に大切にされ
愛されて当然の存在である

それを忘れてしまっている人が
多いです。

思い出してください。

互いによい関係になるために


先ずは気がつくことからはじめ
そして
自分自身が変わることを選択しましょう


地球への感謝をお忘れなく。








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