幸せ という感情を自分で決める。。
こどもには幸せになってほしい
それだけなんです。。。
と、相談者の母親がいいました
私)幸せとはなんですか?
と、質問すると
母)結婚もしてほしいし
安定した生活で
苦労もしてほしくないんです
とのこと
相談者は沈黙。。
私)
では、結婚すればゴールですね
孫は望みませんね
母)
あ、そうですね
できればこどもも授かれれば。。
私)
幸せ=結婚
結婚の先には妊娠
孫が生まれれば孫の成長
お金も稼げるスペックの高い職業を選んでほしい、またはそんな旦那様を探してほしい。そうでなければ苦労となるから
お母さん、あなたの考える幸せの認識はこれでいいですか?
母)いけませんか?
私)
悪いことではありませんし
望むのはご自由ですが、
押し付けてしまえば
それは、娘さんの負担になります
お母さんの考える
幸せに必ずならなくてはならない
お母さんの考える
幸せに近づく為に
結婚相手も選ばなくてはならない
結婚すれば必ずこどもを設けなくてはならない
仕事も頑張らなくてはならない。。
それがストレスとなり
娘さんの体調の不具合の1つになっています
お母さんの考える幸せの中に
娘さんの健康は入っていますか?
娘さんの笑顔は入っていますか?
娘さんの楽しみは入っていますか?
娘さんの笑顔を最近みましたか?
(この時点で娘さんは涙してました)
職場、環境の
ストレスが大きすぎて
心はいっぱいいっぱいなんですよ
結婚すれば必ず幸せとは限りません
結婚を目標にする人は
結婚がゴールなので
結婚後の生活に差を感じて
不満が出やすかったり
離婚を考える人も多いんです
結婚=共に生きたい相手と笑って過ごす
それが目標の人は
相手の笑顔が自分の笑顔になるんです。
苦労がない人生を望むのは当然ですが
時には苦労があるから
人は幸せを感じやすくもなるんです
少し、
娘さんを信じて
娘さんの人生を娘さんに決めて歩んでもらうのはどうですか?
娘さんが健康で笑顔であれば
それが
お母さんの幸せの1つにはなりませんか?
と、お話しました。
さて、
幸せの形は人によって違います
母親が望むものも幸せの形であり
間違いではありません
ですが、
負担になり
縛りになる言葉は
逆に進むシステムがあります
例えば
結婚しなくてはならない
と、
結婚ばかりに目がいくと
異性を結婚相手としてみてしまい
それに合わない人は避ける、言葉を交わさない
↓
本来なら
その合わない人の紹介で
出会いがある。
そんな場面を逃しやすくなります
また、
結婚したとして
こどもを授からないと。。
と、
愛情ある性行為より
妊活のための儀式的な性行為により
夫婦関係が冷めてしまうこともあります
幸せの形は人によって違います
幸せとは
自分の中で感じる感情であり
その瞬間、その瞬間で味わうことができます
温泉につかり あ~幸せ
美味しいご飯をいただき あ~幸せ
ドキドキ、ワクワクの中で幸せ
ストレスから解放され 幸せ
至福の瞬間ですね
老後を味わうと
一人では寂しいだろうから
結婚して
配偶者や子や孫と笑ってほしい
と、願うのは当然です。
ですが、
どの道を進むにしろ
自分で選んだなら
納得も後悔も後腐れありません
全ての気持ちや
全ての思いに答えてあげるのは難しく
誰の立場で
誰を中心にするか
によっても
答えも話も変わってきます
今回のお話も
この母娘の関係からのお話であり
必ずではありません
考え方の1つに見方の1つに色々
あるんだな。。。
と、読み取ってください
1つでも笑顔が多くありますように
地球への感謝をおわすれなく