天のいたずら

今日、中学生の県総体１日目が行われました。一中の３年生にとっては負ければ中学サッカーが終わる日です。

結果は、残念ながら
・大田一中ー東出雲中（０－１）
でした。

それにしても、何と試合開始のホイッスルとともに豪雨。見る間にグランドに水が浮き、田んぼ状態。全く普段のサッカーが出来ない（パスは止まる、普通に蹴っても飛ばない、ドリブルは出来ない）状況でした。

豪雨の中、攻めながらも、１２分過ぎにカウンターを食らって突破され失点。直後に雷で中断。再開後もしばらくしてまたもや雷により中断。前半は０－１。

後半、ＳンゴのシュートがＧＫに弾かれる、Ｍサキの突破があと一歩で届かない等の決定的な場面もありましたが、保護者、部員の応援も届かず、あと一歩を決め切れず結果０－１のまま１回戦敗退。
それにしても、雨雲が近付いてきて嫌な予感はありましたが、中学サッカーの集大成となる県総体のこの日の、このキックオフの時間から突然の豪雨とは、何という「天のいたずら！」

まあこれもまたサッカーなのですが、相手も同じ条件なのですが、３年生にとっては、不完全燃焼の県総体となった思います。パスやドリブルなど色々なスキル（技術）を練習したにも関わらず、このピッチ状態では何もできなかったと思います。

もちろん、このようなピッチでのサッカーのやり方はありますが、この試合を見る限り、やはり不条理さを感じます。特に右サイドのコーナーキックの場所は大きな水たまりとなり、コーナーキックを得ても全然蹴れません。

とは言え、３年生の選手はご苦労さんでした。今日の不完全燃焼は次の高校サッカーで晴らして下さいね。

今日の一中、２０人のベンチ入りの選手は、３年生１５人、２年生３人、１年生２人でした。
１年生選手の途中出場もありました。次の世代である２年生の奮起に期待します。そして近い将来２度目の県総体制覇を期待します.

懐かしい保護者の皆さんも悪天候の中ご苦労さんでした【Ｍコーチ】