大田SC

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おろちカップ準優勝しました!

2010年12月12日 | インポート

今日おろちカップ2日目が行われ、初出場ながら決勝まで進出し、惜しくも優勝は逃したものの準優勝しました。

(決勝トーナメント1回戦結果)

・長久ー就将(1-1)PK5-4

・四絡ーおろち(3-1)

・大塚ー鶴山(4-0)

・浜田トレセンーおろちS(2-0)

(準決勝)

・長久ー四絡(3-1)

・浜田トレセンー大塚(1-0)

(決勝)

・長久ー浜田トレセン(0-1)

この結果、優勝浜田トレセン、準優勝長久、3位大塚、4位四絡

*決勝トーナメント1回戦は、この大会2連覇中で全山陰大会3位の就将(鳥取)でした。前半、要注意と指摘しておいた11番の選手に右からドリブルで持ち込まれ失点。その後SクタロウのFKからKイトが走りこみながらのダイレクトボレーのスーパープレーで同点にしました。頭の上を越えていくボールを走りこみながらダイレクトボレーを直接叩き込んだホントに驚嘆のゴールでした。(たぶんもう1回やれと言っても無理ですね)後半も一進一退でタイムアップ。PK戦となりました。

1人目のSイイチの蹴ったボールはGKの手を弾いてゴールラインを割ったかに見えましたが、ラインズマンのコールもなく、結局主審がノーゴールの判定を下しました。いやな出だしでしたが相手も外し、2人目Kイト、3人目のKンシンが決め、相手はAツシが止め1人リードの状況。4人目はTッペイ、左サイドに蹴ったものの相手GKに読まれ天を仰ぐTッペイ。5人目のNオキがきっちり決め相手も決めサドンデスとなりました。6人目はすでにしっかりパンツを上げていたSクタロウ、左サイドネットにきっちり決め安堵の表情。相手も決め、7人目となりました。7人目はGKのAツシ。豪快に蹴りこみ後は止めれば勝ちの状況で、右に飛んで見事にセーブした瞬間ガッツポーズで準決勝進出を決めるとともに、就将の3連覇の夢を打ち砕きました。スタンドの保護者さんも大拍手でした。Aツシのお父上全山陰大会に続いて2度目の観戦でしたが良かったですね。試合後PKを外した選手の某お父さんから想定どおり「人生終わったかと思った」というジョークが出ました(笑)

準決勝は四絡、この大会では強豪を打ち破り勝ち上がってきました。中トレ、県トレの選手も多くもともと力のあるチームです。前半Kイトの折り返しをKンシンが2本決め2-0。後半1点返されたもののKイトが豪快に決め3-1で勝利。決勝はTなたけコーチ率いる浜田トレセンとなりました。大会前決勝トーナメントでやりたいね。昨日は決勝で会おう!などとメールで話していましたが実現しました。試合前、まあこれで長久に負けたら浜田トレセン解散だね(笑)などとプレッシャーをかけておきましたが、試合開始から厳しい展開となりました。さすがに個々の技術も高く攻め込まれる場面もかなりありましたが、しっかり気持ちの入ったデフェンスで前半は0-0。後半も一進一退の中Sイイチの地を這うようなシュートを相手GKが左へ飛んでスーパーセーブ。その後もKンシンが1対1になったもののシュートがGKの正面。お互い中々1点が遠い展開となりました。後半も残り少なくなりベンチで延長なしで直ぐにPKだったら(決勝は延長あり)などと話していて後半もロスタイムに入ったところで、これまで何度もスーパープレーを見せていたGKKズキのちょっとしたミスを拾われて決勝ゴールを決められて0-1。最後こちらのCKに全員上がったもののヘディングシュートはゴール右にそれ万事休す。0-1で準優勝となりました。

浜田トレセンのゴールが決まった時、何と某Tなたけコーチが飛び上がってガッツポーズでした。試合後「きちんと決めて勝てよ」と進言しておきました(苦笑)。

全山陰大会から3週間経ち、どうかなと思っていましたが、このレベルの高いおろちカップでしっかり力を発揮してくれました。気持ちも気合も入った試合を見せてくれました。選手たちの頑張りに拍手です。ホントに頑張っていました。優勝は出来なかったものの準優勝というりっぱな成績でおろちカップの歴史に「第19回大会長久準優勝」文字を残してくれました。準優勝カップもいただきました。ただ1つ申し訳なかったのは厳しい試合展開で全員をピッチに立たしてあげることが出来なかったということです。でもチーム全員の結束力で勝ち取った準優勝ですし、準優勝の銀メダルは全員の思い出になると思います。

保護者の皆さんも、このおろちカップもハラハラドキドキ&感動一杯だったと思います。交歓大会優勝&全山陰ベスト8で「10年は飲めますね」と言いましたが、このおろちカップでもう2年追加で12年飲めますね(大笑)。しっかり子供たちを誉めてあげてくださいね。

思えば、今年の新人交流県大会の出雲ドームから始まったこのチームの1年の終わりも縁あって出雲ドームとなりました。新たな歴史を作ってくれたこの「あとはヤルだけ!!年代」。きっと年数を経てもあの2010の長久は良いチームでしたね。強かったですね。と他チームの指導者の記憶にも残るチームだと思います。

保護者の皆さんの熱烈な応援ありがとうございました。またまた祝勝会かな?と一瞬思いました(爆笑)

また、初めて招待いただき2日間大会運営いただいたおろちの関係者の皆さん、ありがとうございました。シジミ汁はとても美味しかったです。思い出に残る大会となりました。

さて、プログレスカップはどうだったんでしょう?一部、負けて大泣きの選手がいたとの情報は入っていますが(笑)。まったく、いつものフレーズで恐縮すが、きっと、おそらく、たぶんプログレスカップの臨時コーチなどから結果や状況のコメントがいただけるものと確信しています(ニヤニヤ)【Mコーチ】