大田SC

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合宿終わりました

2010年06月20日 | インポート

昨日、今日と2日間三瓶青少年交流の家で合宿を行いました。

19日(土)三瓶青少年交流の家に着き、グランドに出たら何と突然の「濃霧」。30m先が全く見えないという状況。メジャーを使ってコートのライン引きも真っ白な空間に大きな声だけが聞こえてくるという状態で、午前中はグランドがかなり柔らかい状態だったので、芝生の所を使っての基礎練習を行いました。せっかくの合宿なので、昼食前に全力ダッシュ10本でヘロヘロになりながらもしっかり汗をかきました。

午後になって、少しグランドの状態も良くなってきましたが、依然濃霧が続く中、オフェンスとデフェンスに分かれてフォーメーション練習を行いました。最後芝生を使ってミニゲームを行う中、恒例?のFWノック(左右に出されるボールを連続してシュートする)を行いましたが、芝生でミニゲームを行っているので、名前を呼ばれた選手が1人ずつゴール前に来るのですが、他のみんなはその状況が濃霧で全く見えず、ヘロヘロになって帰ってきた選手を見て何をやったのだろうと不安そうでしたね。10人やったところで夕べの集いの時間が来たの終わりとなりましたが、みんな最初は元気良くスタートし、ダッシュもしていましたが、すぐに笑顔も声も出ず、ジョギング状態となり後10本の声にかろうじて踏ん張ったという感じでした。お陰でMコーチもお手伝いしてくれた保護者さんも叱咤激励の声で喉がガラガラになりました。もちろんその後美味しいビールで喉を潤しましたが(大爆笑)

余談ですが、約1名の保護者さんが、濃霧の中、「俺は雨は降らしていない!霧は知らん!」とさかんに強調されていました(爆笑)

夕べの集いで挨拶をすることになったSクタロウは会場の講堂で、到着時に決まっていたにもかかわらず「何にも考えてない!どうしよう」と超パニくってました。壇上でも隣のおじさんに何言えば良いのか聞いていたようです(笑い)

夜7時から研修室で、オフサイド、攻撃の形・イメージ作り、デフェンスのラインコントロールなど座学を1時間行いました。少しはオフサイドやオフェンス、デフェンスについて理解してくれたのかなと思っていました。だってみんなノートを持ってきて熱心に書きとめているように見えました。が、誰とは言いませんが、談話室にノートを置き忘れた選手がいて、ノートを見たら見事に白紙でした(大苦笑)

2日目は、おろちさんとのテストマッチを予定していました。曇りで時々太陽が照りつける天候で、今日は絶好のサッカーコンデションと思っていました。午前中20分×3本を終えたところで、何と土砂降りの雨、おまけに雷もゴロゴロ。ちょうど昼食時間になったので中止にしようかどうかと様子をみていましたが、1時頃には雨が上がったので20分×2本だけやりましょうということになって1本終えて2本目に入ったらまたもや土砂降り。田んぼの中でのサッカーとなりました。誰かがまさに泥仕合ですねと言っていました(大笑)。せっかく昨夜オフサイドについて詳細な解説、説明をしたにも関わらず明らかなオフサイドをしでかした選手(いつものように?)がいました。でもコックリ、コックリしてたからしょうがないか(苦笑)

でも少し嬉しかったのは、KンシンがSクタロウにオフサイドトラップやってみようかと話合っていたことでした。そういう事が大事なのです(ヨシヨシです)。

T会長さんを始め、保護者の皆さんにはこの合宿でも濃霧に雨と悪コンデションの中、大変お世話になりました。約1名夜に来て、朝飯も食べずにそのまま帰られた超多忙な?保護者さんもいましたが。たぶんみんなと一緒に日本ーオランダ戦を見たかったのでしょう(笑)

今日行われた全日本島根県大会決勝で大社が3-0で八束に勝ち、全国大会の切符を手にしました。おめでとうございます。全国大会頑張ってください。決してU-10の時は勝って、この前の出雲ドームカップは引き分けて・・・などと考えないようにしましょうね。目の前の交歓大会に向けて頑張りましょう。

またまた、ぐったりと疲れた土日となりました。辛い月曜日が待ってますが、ついついワールドカップを見てしまうMコーチです(苦笑)