自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

呉大和ミュージアムへ行く

2019年01月04日 08時56分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 孫のたっての希望で、大和ミュージアムへ行くことにした。新年早々に二日とも6時起床で、今日は8時に出発予定だった。あれこれと準備していると少々時間がかかり、車を動かし始めたのは12分くらい過ぎとなった。天候には恵まれて、太陽の光が眩い位だった。

 コースは自宅からR486を通り、“三原・久井IC”から山陽自動車道へ。途中、小谷SAでトイレ休憩し、その後“高屋JC”から東広島・呉道路に入った。後は道なりに進んだ。

 小谷SAでは大型のトラックは皆無だったが、駐車場狭しと乗用車が並んでいた。車両の多さからか、交通整理要員のガードマンが多く配置されていた。SA店内にも客が多くて、ゆっくり休憩なんてできる状況ではなかったので、直ぐに出発。山陽道沿いや東広島・呉道路沿いの何か所かで、昨夏の豪雨災害の跡が確認された。完全修復までには、まだ時間と金がかかることだろう。

 東広島・呉道路の終点でR185に入り、休山隧道手前で呉の臼井さんから電話があった。「今、どのあたりですか」とのことだったので「休山隧道東」と応えたが、「無料スペースは空いてないので、イズミの駐車場が良かろう」とのことだった。隧道を通過し、市役所そばを南下してJR呉線を潜ると右折し、イズミの駐車場へ入った。10時半近かったが、駐車場の車の多いことにびっくり。イズミの2階に大和ミュージアムと桟橋への繋ぎの通路があるので、その通路を通り大和ミュージアムの受付へ行った。臼井さんはすでにお出でで、椅子に腰かけて待ってくださっていた。

  入館して最初の作業は、「1/200のやまと」を背景に記念写真。

 家内と娘・孫は自由に見学させて、私は3階に展示されてある「豪雨災害の資料」を見学。作成者の臼井さんから説明を聞いた。図絵やグラフ、衛星写真などを駆使して分かりやすく整理されていたが、見学者は少なかった。「読めばわかる」という資料ではないので説明要員が必要と思ったが、「展示されてある」という情報が流されていないのでは…と思えた。その後、コーヒーを飲みながらJAXAとYACが共催している「宇宙教育指導者育成セミナー」について、課題などを抜き出しながら話し合った。時間が無いので簡単に済ませたが、続きは12・13日の佐賀でのセミナー時に話そう、ということにして別れた。

 私も十数度この施設は訪問しているが、じっくりと見て歩いたのは初めての頃だけで最近は殆ど会議参加だけ。今日は少し本気で見て歩いた。目新しいものはなかったが、ミュージアムという環境の素晴らしさを福山にも欲しいと本気で思った。

     ミュージアムの外苑広場(?)を散策。ここにはやまとの船首部分の甲板に似せたモニュメント(実物大)があり、娘と孫はそこへ行って体感していた。その後、ミュージアム南の広場で記念撮影(?)。左は“娘と孫とババ”、中央は“ババと孫とジジ”、右は“ババと娘”。見るにつけ、齢を感じるジジとババである。

 14時前までミュージアムへいて、その後イズミで買い物をした(駐車料を無料にするため)が、人の多さに辟易した。昼食を未だ食べてなかったので急いで車を出し、往路と同じ道を通って小谷SAまでドライブ。小谷でやっと昼食にありつけた。その後は安全運転に心掛けて自宅へ帰ったが、凡そ200kmの走行であり、燃料の消費は23km/ℓ だった。高速を100km近くで走ったのに、燃費は良く伸びていた。

 一匹だけで留守をしていた猫は、飼い主に飛びついていた。余程嬉しかったに違いない。また孫も、良い学びとなった事だろう。


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