自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

まるで真夏日?

2019年05月18日 09時17分20秒 | 日記

 毎日暑い日が続いているが、雨が降らず畑はカラカラ。野菜が水を求めているようなので、午前中か夕方に散水をしているが水源は上水道。撒けば撒くほどに水の使用量が増えて、水道料金に跳ね返る。それだけならまだ我慢するが、何せ下水道に接続しているので「下水道料金」が上がる。購入して食べるほうが金額的には安くつきそうだが、畑に草を生やすわけにはいかないので“猫の額”程の畑作。結構大変であるが、“育てる楽しみ”を感じることができるので“まあ、いいか”といったところ。

 このところほぼ毎日「グラウンド・ゴルフ」に勤しんでいるが、ここ2~3試合成績が良い。ボールも思うように転がり、入賞回数が増えた。先日、北部の大会に参加したが「今日入賞すると、皆から妬まれるぞ」と言われた。頑張ることは良いのだが、好成績が続くと「また〇〇か」と噂されるらしい。だが、この地域の大会では成績は良いのだが、先日宇部市であった「中国地区グラウンド・ゴルフ交歓大会」では勝てなかった。何せグラウンド・ゴルフのルールでは、ホールインワンがあると一回につき3打減じる。したがって少ない打数で回っても、ホールインワンには勝てないのだ。宇部では、ホールインワンが取れなかった。

 先日、我が家近くのスーパーマーケットそばの県道を北上していた時、逆走して前からくる軽自動車に遭遇した。私の前を走行していた大型トラックが急停車したので私も止まったが、片側2車線ある道路の中央分離帯側が一車線通行できなくなった。前から来た車には中年の夫婦と思われる方が乗っておられたが、不思議な顔はされていなかった。事故なく終わったが、困ったことである。「高齢者は免許の返納を」と言われるが、車がなければ日常生活に困るくらいの「車社会」。私も齢を重ねているが、車がなければ移動手段がなく日常生活にも困る。「安全運転をしなければ」と、先日ドライブレコーダーを付けたが、それでも時々“ハッ”とすることがある。意識をしていても抜ける時間があるようなので、より慎重な運転に心がけねばならない。

 こんな感想を持った、5月の中旬である。


「令和」になって、初めてのログ

2019年05月06日 09時20分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

 令和の時代になって初めての“ログ”になる。「元号が替わる、天皇が交代する」という一大イベントで10連休というスケジュールとなった。連休が続いても休めるわけではないし、移動するにも費用が派生する。丁度、例年実施されている山荘町内会の総会に合わせて、蒜山へ移動することにした。今回は私たちのグラウンド・ゴルフ仲間が同行を希望したので、スケジュールを合わせての移動となった。

 5月1日、東城町にある「遊ゆうサロン道の駅」で待ち合わせをした。10時の予定だったが9時半過ぎにやってきたので、トイレ休憩の後出発した。途中「道の駅鯉ケ窪」によって米粉パンを購入した。この道の駅近くの芸備線「矢神駅」のホームに珍しい桜がある。「御衣黄(ぎょいこう)桜」という花弁が緑色の桜である。この時期、R182を通る時には必ず立ち寄り愛でている桜であるが、今回は少し早かったようで開花はしていたが花弁の色が濃かった。それでも一部、きれいな色で咲いていた(3枚目)。白い花弁が映えて、花弁の中の朱も見えている。

    

 この駅のホーム北側の土手には「白花タンポポ」が多く生えていて、自然の豊かさが感じられた。

 途中で昼食を済ませて、山荘に到着。その日は蒜山スポーツランドにあるグラウンド・ゴルフ場で2ゲームを楽しみ、快湯館で入浴し、蒜山レジャーランドで夕食を摂り山荘へ帰った。

 二日目は子どもを馬に乗せたいというので、ホースパークへ行った。ここは岡山国体が開催されたときに「馬術競技場」となった場所で、その後施設が一般公開され、一部が馬術競技用の施設として残っている。広いば馬場で、練習に励んでいる方がお二人お出でだった。ついでに一杯100円で販売されている馬の餌(ニンジンの柵切り)を、まるで「ちょうだいよ~」と言うかのように顔を出している馬の顔をパチリ。なかなか愛らしいものである。

    

 二日目の朝、持参した「太陽望遠鏡」で観察してみたが、活動が停滞期のようで黒点は見えず、プロミネンスも僅かしか観察できなかった。この真っ赤の燃えるように見えている太陽の直径上に、地球を並べると丁度109個並ぶという。太陽は実に大きな恒星である。

 この夜、初夏の星座の観察をした。「うわ~、たくさん星が見える」という子ども。うまい具合に、人工衛星が一つ、北から南に飛んでいるのが観察でき、興奮気味であった。

 次の写真は、日の出過ぎの蒜山三座(中蒜山・下蒜山)である。

 さらに、テラスの屋根の内側にあった「トックリバチの巣(?)」だが、下半分は壊れていた。材料は“泥”だろうが、実に巧妙に作られている。感心する。

 

 最後の写真は、4日の早朝の「雲海」の様子である。その日一日の好天気を予測するような現象で、何となく引き込まれていきそうな情景であった。

 1日~4日まで滞在し、4日の昼前に帰路についた。天候に恵まれ、快適に過ごせた4日間だった。庭の草刈りも済ませたが。次に行ったときはまた同じように草刈りから始めなければならないだろうな。10連休の半分が終わった。