自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

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宇宙少年団11月の活動「宇宙の広がり・距離を体感しよう」

2020年12月01日 10時31分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

 11月最後の日曜日(29日)に、通算で200回目となる活動を実施した。「新型コロナウイルス禍」で四苦八苦する中、完璧とは言い難いがそれなりの対策をして活動を実施した。親子で20数名と指導者が10数名の参加の中標記の題での活動であったが、「YAC:全国分団長会議」(28日~29日;オンラインでの実施)に合わせて「大西宇宙飛行士の講演」が計画されていたので、活動前に映像で聴講した。内容はISS内での活動の様子などで、2時半ころまでの時間だった。色々と興味深い内容であり、実際に会場で聴講すると臨場感もあり良かったと思うが、この時節仕方のないことだろう。参加者は興味深く聞いていた。

        

 

 写真は講演内容の一部と、会場の様子である。

 私たち「宇宙少年団:備後ローズスター分団」が活動の拠点として使用させていただいているのは、「(株)キャステムさんの会議室」である。社長さんの好意でお借りすることができ、大変ありがたく、感謝している。本社ビルの5階の部屋で、窓からの眺めも良い。非常階段の踊り場から北部を眺望すると、我が家方面が良く見える。写真右側の山すそに見える蒲鉾状の屋根の辺りに我が家はある。

 講演の聴講が終了後、本日の活動内容である「3D立体星座」作りに入った。工作させるにもなかなか説明が難しいが、出来るだけ理解しやすいように話をして工作に入った。果てしない宇宙空間に散らばって存在している星々は、この地球からの距離もそれぞれ違う。しかし夜空で煌めく星々は、眺める私たちからは同じ面にあるように見えている。その星々を適当に(思い思いに)つなげて「星座」を形作らせている。そのことを簡易な方法で知らせるための「3D立体星座」で、今回は「オリオン座」を制作させ、「サソリ座」は家庭での活動とした。就学前の子から中学生までの異年齢集団なので、親子で活動してもらう。分かりにくいところや工作し難いところは、近くの指導者が懇切丁寧に援助した。その様子が次の写真である。

                

 1時間余りでほぼ完成したものと、完成したものを並べてみると、次のようになる。

  

 最後の写真では、工作された立体星座が良くわかり、空間概念が少しは理解出来るように思うのだが“自己満足”だろうか。

 4時半頃にすべてを(後片付け;掃除;感想文:閉会行事など)終えて解散したが、今現在まで体調不良等の報告はない。我々にできる範囲での対策をして活動に臨んでいるので、安堵している。次回は12月20日(日)の午後、同じ会場で「クリップモーター」について制作を通して学ばせる。子ども達も楽しみにしているようだ。

 

 

 


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