自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

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庭木の剪定と庭の手入れ

2020年07月22日 10時51分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

 先週土曜日、久々の晴れだったので午前中庭の手入れをした。長い雨の日が続いた束の間の「晴れ」だったので、すべての予定を変更しての作業だった。朝食後、畑の作物の収穫を済ませて、手入れの準備。脚立やヘッジトリマーなど選定などの必要な道具を準備し、ヘルメットをかぶって準備万端整えた。最初に手を掛けたのが写真1である。自宅東側の植え込みであるが、殆どがカイヅカイブキで、昔返りした枝葉が当たると痛い。倉庫の裏側に「千両」を植えているが、今年は蕾が多くついていたので年末の生け花用に使えそうだ。写真2は、カイヅカの続きで、ナンテンと八重のクチナシ。手入れをしてないのが、百日紅である。

1  

 次に手を掛けたのは写真3に見える「ギンモクセイ」。葉脈標本を作るのに適した樹で、その葉脈標本を使って「栞」も作れるので、現役時代に植えたものである。その右側に見える「サザンカ」も剪定した。

3 

 その後、サザンカの根元に生えている草などを短く切りそろえた。それが写真4だが、下草として生えていた「ヤマホトトギス」も殆ど刈った。

 サザンカに続くサツキやツツジも刈り揃えて見ると、随分すっきりとした。さらに庭の西側へと移動して、隣との境のツバキやエノキは根元から切っておいた(写真5)。人間の散髪と同じで、刈り込めばきれいに見える。年季が経っている「フユウガキ」の根元付近もすっきりさせた(写真6)。我が家の庭には鳥が運んできた「マンリョウ」が多く育っているので、その樹を切り取らないように気を使った。

5 

 レオの墓(?)辺りも鬱蒼としていたので、「一度は刈り取って、新しく芽吹かそう」と、全面をヘッジトリマーで刈り込んだ。それが写真7だ。

 写真の右にある樹が「ロウバイ」だが、余りにも伸びすぎだったので適当な高さに切りそろえておいた。冬には、香り高い黄色の花が多く咲いてくれることだろう。

 火曜日(21日)、刈り取った草木を片づけることにしたが、袋詰めにしてゴミとして出すのも大変なので、友人に頼んでトラックを手配してもらい手伝ってもらった。自宅から南方20kmほどにある「ごみ処理場」へ搬入した。そうすれば一気に片付くからである。汗を流しながら動いて、1時間ほどで終了したが、我が家の周りがきれいに片付いた。「感謝!」である。

 ところが、土曜日の作業中に「キイロスズメバチ」の巣を見つけた。働きバチが多く飛んでいたので殺虫剤をまいて駆除し、巣を取り除いた。「もう大丈夫だろう」と思って作業を続けたが。今度は右手と左足を刺された。見ると「アシナガバチ」だった。応急手当を済ませて作業を続けたが、昼過ぎには大きく腫れた。急遽、近くの外科へ電話して診てもらい注射を打ち、薬を処方してもらった。月曜日には痛みと腫れは回復しつつあったが、支払いと再診があるので通院した。注射を1本と薬をもらって帰宅したが、今は腫れも殆どなく痛みもない。「ハチなんていないだろう」と思って作業したのが拙かったようだ。「今後は細心の注意をして、事に当たろう」と反省したところである。


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