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日本宇宙少年団備後ローズスター分団:6月活動「竹細工」

2020年06月28日 21時28分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

「新型コロナウイルス禍」の影響で4月・5月と活動を中止していたが、この時期になって少し落ち着いてきたので6月活動から再開することにした。色々と危機管理上の必要な対策を取りつつ再開したが、午後半日の活動を無事に終えることができた。

 本日は写真にあるように「竹細工」ということで開催したが、「竹細工=竹とんぼづくり」である。昨今の子ども達もその保護者達も、このような作業にはほとんど触れることなく過ごしている。真竹を適当な長さと幅に切りそろえ、それを切り出しナイフで加工するのだが、なかなか巧く使えない。巧く使えないということは、場合によっては怪我をする恐れもあるので、指導する側は気を使った。十数人のリーダーが机間巡視しながら、アドバイスやサポートをしていった。

 今回の参加者は多く、14家族31名であった。材料の準備は十分にしていて、参加された子ども達やその保護者達も、それぞれが制作に励んでいた。凡そ1時間ほどかけてまずまずの「竹トンボ」が出来上がった。

 今回から使用する会場は、(株)キャステムの本館5階の会議室。従来使用させていただいた食堂は、「安全」や「衛生」の面を考慮して、社長さんに会議室での活動に変えていただいた。エアコンをかけ、換気しながら活動を行い、完成品は1階まで下りて広い駐車場で思い切り飛ばさせることが出来た。参加された方々は、顔の様子から満足感が見て取れた。

 13時半から始めて、16時にすべての活動を終えた。その後、本館の屋上を見させていただき、10月の「秋の星空観察」はここの屋上で開催させていただくことにした。

一民間のボランティア団体である「日本宇宙少年団備後ローズスター分団」の活動に、企業の施設を提供してくださる「(株)キャステム」さんには、「感謝」しかない。誠に、ありがたいことである。次回は7月の第3日曜日に、本団体の研修施設「夢想学舎」(神石高原町豊松)で行う。多くの参加者があることを期待しよう。


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