自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

やっと判明した樹木の名前

2020年04月08日 13時00分17秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年の7月9日に、ある団体の招待旅行で鏡ヶ成スキー場傍の渓流に行ったとき、可憐な合弁花に出会った。その時見た樹木の花の写真が、次のものである。

 色々と検索していたが、最近わかった。和名を“ウリノキ”といい、ウリノキ科ウリノキ属の落葉低木樹だった。学名は Alangium  platanifolium  var.trilobum  という。

 山地に生え、高さが3~4mになるとのこと。「葉は互生し、長さ10~20㌢で3~5浅裂し、質は薄い。表面には軟毛がある。5~6月、葉のわきに集散花序をだし、白い花を数個吊り下げる。花弁は長さ3~3.5㌢の線形で6個あり、強く反り返る。雄蕊は12個。葯は黄色で細長い。果実は長さ7~8㍉の楕円状球形で、藍色に熟す」と、樹木図鑑に表記があった。

     

 「分からなかったことが分かる」と言うことは、嬉しくて楽しい。が、今の「コロナウイルスの蔓延」は全くわからず、八方手を尽くしているようだが終息が見えないし、予測もできない。昨夜「緊急事態宣言」が出されたが、見えない「ウイルス」の恐怖は大きい。家から出ないことが先決なのだろうが、さて、今後どのように推移していくのだろうか。


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