遂に、「カイツブリ」の赤ちゃんが、5羽も生まれていました。
◎ 「カイツブリ」が浮巣で抱卵しているのに気付いたのが、5月26日のこと。 ◎ 雨の中でも「抱卵」していたのが、6月3日のこと ◎赤ちゃんが5羽、生まれているのを発見したのが6月12日(昨日)。
指折り数えて見ると、抱卵を始めたのは、発見時から、少なくとも 4~5日は前だった計算になる。
卵を抱き始めてから、22~23日間で孵化したのだろう。
カイツブリ
湖沼や池、内湾など水面の穏やかなところに生息する。 潜水が得意で、水に潜って 小魚やエビ類 を獲ったり、水草付近の昆虫を食べたりする。 15秒以上も水に潜っていることもある。 歩くのは苦手である。
繁殖と雛の成長
淡水域で繁殖し、番(つがい)になって縄張りをつくり、水草や葦の茎などにより、浮いているような巣(この巣は「鳰の浮き巣」と呼ばれる。)を作る。 春から夏にかけて卵を産む。(♂のカイツブリは、♀が抱卵時には浮巣の補修などに勤しむ) 生まれてきた雛はすぐに泳ぐことができて、
雛は、1週間ほどで巣から出てくる。 小さい雛を外敵から守ったり温めたりするために、親鳥が雛たちを背中に乗せて泳ぐこともある。
↑
2023年6月12日時点
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つづく・・・(乞うご期待)
↓
親鳥から餌の獲り方を学びながら成長していく。
親鳥が5羽の雛に順番でカワエビなどを、口移しで餌を食べさせる(筈)。 雛たちは餌をもらえる順番が分って居るのか、自分の順番が来ないとおとなしくしていた。
動物のお母さん達はホントに凄い❣️見習いたい。(ᵔᴥᵔ)