やまんばのひとりごと

あと何年 健康で生きられるかわからないけどその日まで この世に生きた足跡を残していきたいな。

親友の死

2016-11-23 20:10:32 | 日記
ちょうど去年の今頃。

娘さんから突然の電話、母がなくなりました。

退職してからは頻繁に会うことはなくなったが 会えば 飲む食べるしゃべるの 唯一心を許せる楽しい相棒だった。

たった2年間しかチームを組まなかったけれどずーーっといい友人だった。何かと相談したりされたりしていた。嫌なことがあると まず彼女の意見を聞いた、私が考えていたことと同じことを言ったので ホッとすることも多かった。

彼女が退職した時 ねえ 外国に行こうよ。どこ行きたい? 赤毛のアンの島に行きなあ 。
それも彼女が病気になり実現しなかった。会うのも2か月に1回から 3か月に1回になり 半年に一回になり・・・・。とうとう2年前からは会うこともできなくなっていた。

私より一回りも若いのに・・・。お棺の中の彼女は昔の儘の優しい顔だった。

今日お墓に参って 刻まれた名前を見て ああ 本当に泉下なんだ。と悲しかった。

だれもがいつかはこの世からおさらばするんだけど 順番に行ってほしいなあ。だんだん若い人が消えていくと寂しくて つらくて 話し相手がいなくなる。

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