ズドラーストヴィチェ皆様
本日の三隈建造日記はお休みさせていただきます。
というのも、現在空中線を張っていってるのですが、
これがなかなかに時間をとられてしまっており、まだ
3分の1が貼り終えたかどうか程度なんです。
なので来週・・・・も下手するとお休みになるかもです。
ということで本日は昨日見に行ってきた
「ジュラシックワールド 炎の王国」
の感想を書いておこうかと思います。
ネタバレ含むので読まれる方はご注意ください。
今作の炎の王国は前作ジュラシックーワールドの例の事件から3年後の
お話になっていました。 CMで皆さんご存知でしょうけど、恐竜達の居る
島で火山活動が始まってしまいます。
で、このままでは恐竜が絶滅してしまう~~~ っといった感じから話は
始まります。
展開としては恐竜の救助に関しては会議の結果、国は一切てを出さないとの
結論にいたり、恐竜の保護団体で活動している前作のヒロインさんが旧作
ハモンド氏の友人であった老人とコンタクトをとり、個人出資の元、
違法行為である恐竜の捕獲および新しい島への移住を試みる・・・はずだったのですが、
動物密売関連へと発展していき云々です。 あまり細かく説明するのもあれなので
現物を見てもらえればですね。
とりあえず作品の感想としては前作あるいはもっと前の作品の方が楽しめた感じです。
まず第一に、タイトルで炎の王国となっていますが、島に救助にいってから火山噴火、
島から何頭かを回収して撤退するまでの尺が結構短いです。 超あっさりしてます。
逆に密売組織との対決&恐竜入り乱れの方が長いので、想像していた内容とはちょっと
違った感が強かったですね。
また、今回は銃器は少な目です。そして私の個人的感想としてはTレックスが安売り
し過ぎな感じがします。 前振りもなくいきなり画面外から出てきてガブリ、そして
去っていくシーンが何回か見受けられ、ご都合主義的な立ち位置になっていて微妙でした。
また、今作は前回のインド水レックスを改良してより兵器として特化して恐竜が
登場しますが、こちらも強い割にはなんだか・・・・前作の様な緊張感や見せ場が
さほどありませんw
あとクローンに関するネタもあるのですが、これに関してはわざわざクローン設定を
しなくてもよいのでは?っと思うものもありました。
(あるいはこれからの時代で出てくるクローン技術に対する監督さんの考えを
出したかったのか?)
そして、映画の終わり方が特に微妙です。続編を示唆する終わりなのかどうなのか
判断付きかねますが、「こんな終わり方でいいの? 色々放置してますけど?」って
感想を抱いてしまったレベルでした。
逆に良かった点ですが、人間の今まで行いや科学の進歩、動物保護や絶滅危惧種に
対する考え方など色々と教訓になる部分はあったのではないかと思わされる部分がありました。
また、前作のラプトルのブルーが登場してきますが、ブルーかっこいいです。
そしてかわいいww
今作に関しては人それぞれ意見は違うかと思いますが、とりあえず面白い事は
間違いないかと思います。 ただ過度な期待をすると拍子抜けするかもしれませんので
その辺も踏まえて観に行っていただければ~。
ということで本日の記事は以上です。 ダスヴィダーニャ ノシノシ
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