イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
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ズドラーストヴィチェ 皆様

今日は先日観に行ってきた宇宙戦艦ヤマト2202の第6章の
感想でも書きたいと思います。

内容はネタバレ含みますので閲覧の際はご注意ください。







第6章の内容ですが、まず第5章のラストから思い出していきましょう。
キーマンが波動エンジンに仕込んでいた仕掛けを利用したトランジット波動砲にて
白色彗星に勝負を挑んだヤマト、波動砲発射直前に加藤が波動エンジンを停止させて
しまうところで5章が終わってました。

6章からはその箇所からの再開となります。
波動エンジンが停止したヤマトは館内のエネルギー供給が完全に途絶えてしまい、
緊急電源のみになってしまいます。 白色彗星の重力に引かれ、吸い込まれていくヤマト。
もはやどうすることもできず、土方館長は退艦命令を発動、乗組員たちはヤマトから脱出し、
一部取り残されたメンバー道連れにヤマトは白色彗星の渦へと姿を消してしまいます。
そして救助活動から撤退しようとしていたアンドロメダ級艦隊の元に敵の大型ミサイルが
接近、直撃の直前で巨大な波動防壁が周囲を包み込み、敵の攻撃を防いでくれます。
ここで登場するのがヤマト級航宙艦 銀河 です。
銀河にはコスモリバースが装着されており、その恩恵として周囲の波動エネルギーを
増幅、強化してくれる効果があり、それを利用して地球艦隊の波動砲や波動防壁の能力を
向上させることができる艦という立場で登場します。 また、コスモリバースの副作用として
火器類が一切使用できないというデメリットもありました。
 
ヤマトを失った地球艦隊は銀河を中核とした防御力で敵の侵攻を抑えつつ、次元断層で
作りだされる波動砲を搭載した戦力を毎日投入し続けることで持久戦に持ち込みつつ、
敵の戦力が底をつくまで粘るという戦術にでます。
 現実には毎日戦力が届くということですが、次元断層では外の1日は10日に匹敵し、
1週間粘れば中の人は2か月以上も時間が過ぎていることになり、人への負担が問題視
されます。 ただし、そこはある程度改良も加えられ、日々新しく建造される艦は自動化が
進み、最終的には艦長のみで操縦できるところまできてしまいます。

 波動砲や他の火器を積んだ大量殺戮兵器ともいえる戦艦が大量に生産され、どんどん
戦場に送り込まれ、それがAIによって自動で動かされて戦闘をしていく姿はとても
恐ろしいものであり、今の人類は自動操縦の戦闘機等を作ったりして人が死なずに戦争が
できる世の中を作ろうとしていますが、それがどういったものなのかをこのヤマトを通して
見たような気がします。  非常に恐ろしい世界だと思いました。


白色彗星の飲まれたヤマトでしたが、実は彗星内の惑星に不時着して生きていました。
その惑星はガトランティスの誕生にまつわる星であり、ガトランティスを倒す「鍵」の
情報を手に入れます。
 その情報を手に入れたヤマトはエンジンの不具合を取り除き、惑星を出発して地球艦隊と
合流、再度白色彗星への最終決戦へと赴いていきます。
 作中、白色彗星の動力コアを波動砲で打ち抜く描写などがあるのですが、打ち抜いた後に
彗星側が焦る様な事もなく、他のシーンへと移動してしまうので一部見直さないと分かりづらい
箇所がありますww

6章の最終ではとうとうデスラーとヤマトの一騎打ちが始まり、旧作に近い演出でデスラー砲を
ワープでかわしてからの接触、白兵戦なども交じってきます。
決着については7章に持ち越し。 また、6章内でヤマトクルー内に潜むガトランティスの新しい
スパイ兵も発覚します。

7章予告では旧作で白色彗星を爆破する時に白兵戦で斉藤が真田に言った「慌てず急いで正確にな」が
聞こえてきました。 もう死亡フラグ立ちまくりです。 この声を聴くだけで泣きそうになりましたww

第7章は3月1日になるそうです。 最終章。一体どんな終わり方になるのか。
非常に楽しみで楽しみでたまりません! あと、このヤマトに置いて土方さんの声優を担当されていた
石塚さん(ポケモンのオーキド博士)が今年他界されており、今回の6章が最後にアフレコした音声であり、
一番最後に発したセリフが「頼む」だったそうです。とても素晴らしい声と演技力を持った方でしたので
とても惜しい人をなくしました。ぜひ、石塚さん最後の言葉にも耳を傾けつつ6章を楽しんでもらえればなーと思います。
この6章の話も7章上映の頃にはテレビ放送されていることでしょう。

来年が早くも待ち遠しいですね!
それでは本日はこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ

※内容には私の勘違い、覚え違い、偏見なども含まれますのでご了承くださいー。 後誤字脱字あるかも・・

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